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本日はMacのメニューバーにある音量調節ボタンのちょっとした隠し機能をご紹介します。
意外と知られていないけど何気に便利な機能なのでぜひ覚えておきましょう!
メニューバーにある音量調節ボタンはただ主音量を変えられるだけではない
▲こちらがメニューバーの音量調節ボタンです。
この音量調節ボタン、そのままクリックすると音量調節スライダーが現れて主音量を調節できるのは誰でも知ってるかと思いますが、以下のように他のキーと合わせてクリックすれば警告音量を変えたり、入出力装置の切り替えができちゃいます。
+「shift」キー
「shift」キーを押したままメニューバーの音量調節をクリックすると、主音量ではなく警告音の音量を調節することができます。
これはあまり使うことはないかもしれませんね。
+「option」キー
「option」キーを押したままメニューバーの音量調節をクリックすると、マイクやスピーカーの入出力装置の切り替えができます。
「システム環境設定」>「サウンド」からでもできますが、ショートカットキーを覚えておけばよりスムーズに切り替えられます。
Macのメニューバーに音量調節ボタンがない場合
Macのメニューバーに音量調節ボタンが表示されていない場合は、「システム環境設定」>「サウンド」と進み、「メニューバーに音量を表示」という箇所にチェックが入っているかどうかを確認してください。
チェックが入っていない場合はチェックを入れることでメニューバーに音量調節ボタンが表示されるはずです。
管理人のひとこと
僕はスカイプで話すときにMacの内蔵スピーカーや内蔵マイクを使わずにヘッドセットを使うことが多いんですが、この方法を知っておけばシステム環境設定から入出力の設定を変更する手間が省けるのでおすすめです。
以上、Macのメニューバーにある音量調節の隠し機能でした!
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