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Macのキーボードにある「capsキー」(キャプスロックキー)ってどんな機能があるのか知ってますか?
正解は、「capsキー」を有効にすると英字が全て大文字で入力されます。
冒頭の写真にもあるように、Macの一部キーボードでは「capsキー」が有効になるとLEDが緑色に点灯します。
英字を大文字にする方法としては「Shiftキー」と同時に押すやり方もありますが、大文字だけを続けて入力したいときはタイピングがしづらくなってしまいます。
そんなときに役立つのが「capsキー」というわけです。
とはいえ、正直言って使う機会は少ないですよね。(大文字の英字で長いパスワードを設定している方なら入力するときに役立ちそうですが…)
むしろ、いつの間にか「capsキー」に手が当たってしまいテキスト入力がおかしくなるケースも少なくはありません。
知らず知らずのうちにcapsキーがオンになって焦るのは初心者あるあるですよね。僕も経験があります
意図せず「capsキー」をオンにしてしまうことが多い方ははじめから機能をオフにすることをお勧めします。手順は以下のとおりです。
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「capsキー」は必要ないならボタンを無効化したり効果を変更することができる
いつの間にか手が当たって困るので「capsキー」は使いません!という方は、
「システム環境設定」>「キーボード」>「修飾キー…」
と進み、
「Caps Lookキー」のところを「アクションなし」に変更して「OK」
をクリックすれば「capsキー」を無効化することができます。
ちなみにこれは余談ですが、「アクションなし」ではなく他のボタンを選んでその機能を割り当てることも可能です。
Macの「capsキー」が置かれている位置は、Windowsでは「Ctrlキー」なので、WindowsからMacに乗り換えたばかりの方は「capsキー」のところを「commandキー」(Windowsで言うCtrlキー)に変更したほうがキーボードの配置的にショートカットを使ったコピペの操作がしっくりくるかもしれませんね。
興味のある方はお試しください!