OS X El Capitanの便利な3つの新機能!画面分割できる「Split View」など

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「OS X El Capitan」が2015年10月1日にリリースされました。

本記事では筆者がこれは便利だと思った「OS X El Capitan」の新機能を3つご紹介します。

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Split Viewで画面分割

スクリーンショット 2015-10-04 13.51.51

▲まずは「Split View」機能。

上の画像を見て分かるように、この機能では画面を分割表示することが可能です。

使い方はいたってシンプルで、まずは画面左上の緑色のフルスクリーンモードボタンを長押しして画面を左右に分割します。

すると左側に今見ていた画面が、そして右側には残りの開いているアプリが表示されます。その状態で右側に表示させたいアプリを選択することで左右2画面表示に切り替わります。

ちなみに、両画面の境界線を左右にずらして分割サイズを変えることもできます。どちらかの画面を大きくしたいときは境界線をずらしてお使いください。

 

追記:2020年7月 画面左上の緑色のフルスクリーンモードボタンを長押しすると「ウインドウを画面左側にタイル表示」および「ウインドウを画面右側にタイル表示」という表示が出てくるようになっています。フルスクリーンモードボタンを長押ししたままどちらかを選択してください。

 

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3本指で上にスワイプ

スクリーンショット 2015-10-04 14.11.18

▲つぎはトラックパッドを3本指で上にスワイプする機能です。

3本指でスワイプすることで、いま開いているウインドウを全て確認することができます。勿論デスクトップの切り替えも可能です。

また、「Split View」で画面を分割して使っているときはフルスクリーンモードの状態になっているため、左右の画面に表示されていないアプリを開きたい場合にも使えます。

フルスクリーンモード中でもマウスコントローラーを画面の一番下に運べばDockを表示させることはできますが、すでに開いているアプリの切り替えなら3本指でサッと上にスワイプさせた方が早そうですね。

 

ライブ変換機能

最後は「ライブ変換機能」。

この機能は日本語入力時にわざわざスペースキーで漢字やカタカナ変換をしなくても、ひらがなを入力した瞬間に自動で変換してくれる機能です。

筆者はまだ使い慣れなくていつものクセでスペースキーを押してしまいがちですが、慣れれば流れるような文字入力ができるようになるかもしれません。

とはいえ、この機能には賛否両論ありそうなので解除方法も書いておきますね。 (もしかすると筆者は解除するかもしれません…)

ライブ変換の解除方法

「システム環境設定」>「キーボード」>「入力ソース」と進み、『ライブ変換』のチェックを外せばOKです。

もしくは、メニューバーにあるIMEのアイコンから『ライブ変換』のチェックを外しても解除できます。

 

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新しい日本語フォント

新機能というわけではありませんが、『OS X El Capitan』では以下の新しいフォントも追加されています。

  • クレー
  • 筑紫A丸ゴシック
  • 筑紫B丸ゴシック
  • 游明朝体+36ポかな

ちなみに記事冒頭の画像のフォントは「筑紫B丸ゴシック」を使用してます。フォントが増えるのは楽しいですね!

 


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