本日はMacで「ぁ」や「っ」などの小さい文字を打つ方法をご紹介します。
Windows PCを使っていたときは「L」+「A」、「L」+「TU」などと入力すればよかったのですが、Macでは方法が異なります。
やり方は2つありますので以下の【方法1】【方法2】をご参考にどうぞ!
方法1
1つめの方法として、「L」ではなく「X」を使う方法があります。
つまり、「X」+「A」、「X」+「TU」と入力すれば「ぁ」や「っ」と表示されます。
方法2
2つめは、Macの日本語入力エンジン『ことえり』を使用している場合に設定自体をWindows風に変えてしまう方法です。
以下の通りに設定します。
【追記】「ことえり」はOS X Yosemite で終了していますが、以下の手順に変更はありません。
▲まず、画面上のメニューバー右側にある入力ソース(赤枠で示している部分)をクリックしてください。
▲次に、一番下の「ことえり環境設定を開く」をクリックします。
▲最後に「入力ソース」セクション内にある「Windows風のキー操作」のところにチェックを入れます。
すると、Windows PCのように「ぁ」や「っ」などの小さい文字が「L」+「A」、「L」+「TU」で入力できるようになります。
管理人の一言
いかがでしたか?
僕はまだまだ仕事でWindowsPCも併用して使っていますので、ややこしくならないように『方法2』を設定しています。
もうMacしか使わないという人は「X」に慣れてしまってもいいと思います。
(「Windows風のキー操作」に設定を変えても「X」キーを使った入力は可能です)
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