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今回はMacBookで起動中のアプリを瞬時に消す方法を2つご紹介します。
2つの方法で消せないときに強制終了させる方法も解説しますので参考にしてください。
ショートカットキーを使って起動中のアプリを確認して終了させる方法
まずはショートカットキーを使う方法です。
▲使うキーは「command(⌘)」「tab」「Q」の3つです。
最初に「command(⌘)」+「tab」を押して現在起動中のアプリを確認します。(「command(⌘)」は押したままにすることで起動中のアプリを確認できます)
次に「command(⌘)」キーは押したままの状態で「tab」キーを何度か押したり離したりして消去したいアプリに表示を合わせます。
消去したいアプリに表示を合わせたら「command(⌘)」キーはそのまま押した状態で「Q」キーを押すことによりアプリが終了します。
ちなみに、筆者は下の画像のように親指と中指と薬指を使って操作しています。
「command(⌘)」キーは右手の親指側にもありますが、マウスから右手を離さなければならないため左手側を使うほうが便利かと思います。
Dockのアプリアイコンから終了する方法
起動中のアプリはDockのアプリアイコンから終了することもできます。
やり方は、終了したいアプリアイコンの上で右クリックをして「終了」をクリックするだけです。
この方法も簡単ではありますが、わざわざマウスのカーソルをDockのアプリアイコンまで移動させて2クリックしなければならないことや、現在起動中のアプリを確認できないため、個人的には先述したショートカットキーを使う方法がオススメです。
アプリがフリーズして消せないときに強制終了する方法
アプリが何らかの原因でフリーズしてしまい、上述した方法でも終了できない場合は「強制終了」させる方法があります。
ショートカットキーから強制終了する方法
まずは「option(またはalt)」「command(⌘)」「esc」の3つのキーを同時に押します。
すると上の画像のようなウインドウが開くので終了させたいアプリを選択して「強制終了」をクリックします。
りんごマークから強制終了する方法
画面左上隅にあるりんごマークから強制終了することもできます。
やり方は、フリーズしたいアプリの画面を表示させた状態で「りんごマーク()」>「強制終了」とクリックします。
ひとこと
起動中のアプリを一気に消去してくれるアプリも存在するようですが、正直こんなに簡単な方法がデフォルト機能としてあるのでわざわざアプリをインストールする必要はないかと思います。
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