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2017年1月31日放送の「マツコの知らない世界」で、アプリソムリエの今井安紀さんが一人の時間を充実させるオススメアプリを5つ紹介していたので当ブログでも内容をおさらいしておく。
私は孤独だ。病んでいるから癒されたい。独身生活をサポートしてくれるアプリを知りたい。という人は参考になるかも?
早速見ていこう。
独り身の寂しさを埋めてくれるアプリ「ひとりぼっち惑星」
ひとりぼっち惑星
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「ひとりぼっち惑星」はネット上に匿名でメッセージを送り、それをいつか誰かが受信するアプリ。
誰か一人にしか届かないメッセージを送信するも良し、誰かからのメッセージ受信を待つも良し。
相手の反応はわからないようなので、とにかく誰でもいいから自分のメッセージを読んで共感したり笑ったりしてほしいという人は使ってみると面白いかもしれない。
寝坊を防ぐ最強目覚まし「デラオキ」
『デラオキ』爆音目覚まし時計
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「デラオキ」は時間になると最大音量でアラームが鳴って、スマホ本体を指定された回数振り終わるまでアラームが止まらないアプリ。
今井さんは「これは孤独を癒すというよりは一人で生きるのを助けてくれるアプリ」だと紹介していた。
朝寝坊しがちな人には良いかもしれない。
身長や顔の大きさ、体型などを修正できる写真加工アプリ「spring(スプリング)」
Spring – スタイリッシュなボディエディター
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「スプリング」は写真の身長を伸ばしたり頭の大きさを小さくすることなどができる体つき補正専門アプリ。
アプリの説明を見たところ、みんなと一緒に撮った集合写真でも自分一人だけ修正することができるのだとか。
写真補正アプリとしては優秀だが、孤独を癒すアプリとしては疑問である。
自分のストレスを把握できるアプリ「ストレススキャン」
ストレススキャン カメラで手軽にストレスチェック!
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「ストレススキャン」はiPhoneのカメラに2分間指を置くだけで心身にかかるストレスを簡単に測定することができるアプリ。
iPhoneのカメラで指の色彩を読み取って脈波を検出し、心拍変動解析(HRV)にもとづきストレス指数を推定・記録してくれる。
計測中に簡単な質問に答えるようになっているが、回答はストレス指標に影響しないとのこと。
対人関係でストレスを感じるというのはよく聞く話だが、孤独な気持ちもストレス指標に影響するのだろうか。興味深いアプリだ。
気にくわない人を老けさせストレス解消!「Oldify2 老け顔メーカー」
Oldify – 老け顔メーカー
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「Oldify(オールディファイ)2」は iPhoneのカメラロールに入っている人物画像を老けさせることができるアプリ。
プラス20歳、40歳、60歳、80歳、99歳と老けさせることができる他、アフレコで老けた声を発声させることもできるのだとか。
このアプリは孤独を癒すと言うよりも、楽しいことで紛らわすと言ったほうが正しいかもしれない。
理不尽な上司の顔を老けさせて「私が全て悪かった。許してください…」と喋らせてみてはどうだろうか。
一人の夜、寂しさを感じたら…癒しのひとときを。「オーディオブック」
【関連】:孤独を紛らわすことができそうなスマホゲームアプリ▼
・ミミズのゲーム「スリザリオ(slither.io)」はスマホでも遊べて地味にハマる!
・カップルスマホゲーム「フラれ回避」で彼女との修羅場を乗り越えよ
何かに没頭するのもオススメ
いろんなアプリが開発されていてとても興味深いが、役に立ちそうなアプリはあっただろうか。
アプリで孤独を癒すのも良いが、それに加え個人的には何かに没頭してみることもオススメしたい。
たとえば、映画、アニメ、マンガ、音楽、ゲーム、スポーツ、スポーツ観戦(応援)、推し活、ペットの飼育、コレクション収集、絵を描く、プラモデルを作る、パズル、資格取得の勉強、料理、園芸、手芸、DIY、習い事、釣り、キャンプなど。
少しでも自分が幸せを感じることのできる何かに没頭することでネガティブなことを考える時間を減らすことができ、寂しさや孤独感を紛らわすことができる。
大切な人との別れ
大切な人が亡くなり寂しさや孤独を感じている方もいることだろう。
筆者も良い歳なのでそのような経験が何度もあり、いくら年月を重ねてもふと寂しさに襲われたり、どうしてこんな結果になってしまったのか、もっとこうしてあげれば良かった…と無力感や後悔の念に駆られそうになることがある。
しかしそんなときにいつも思い出すのは、生きとし生けるものは最後が不慮の事故であろうと病気であろうと生まれた時から寿命が決められているということ。そして故人は自分の死を理由に遺された大切な人が苦しむことは絶対に望んでいないということである。
死別の辛さは乗り越えられるようなものではないけれど、時間をかけてなんとか事実と折り合いをつけながら生きていくしかない。
筆者の祖父は最愛の妻(筆者の祖母)が亡くなったとき、筆者を含めた家族の前でこのように言っていた。
『大事なのは遺された者の生き方やからの』
その祖父も今では祖母のところへ旅立ったが、祖父は祖母が亡くなった後も90歳代で腹筋マシーンを購入したり食品の通販にハマったりと前向きに楽しく生きていた印象が残っている。
筆者はそんな祖父からの大切な教えと共に“遺された者”として前向きに楽しく自分の人生を全うしたいと思っている。
今回のマツコの知らない世界は民放公式テレビポータル「TVer」で2017年2月7日(火)20:56まで見逃し配信中。▶︎TVer