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本記事ではAnker(アンカー)のモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000(ブラック)」をレビューする。
「Anker PowerCore 10000」は10000mAh以上のモバイルバッテリーのなかでは世界最小&最軽量クラスのモバイルバッテリー。価格は2千円台で購入でき、Amazonランキング大賞のバッテリー・充電器部門では2018年まで4期連続でベストセラー1位を獲得した定番のモバイルバッテリーとなっている。
Anker PowerCore 10000 レビュー
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パッケージ
▲こちらはパッケージ。
Anker製品ではおなじみのデザインだ。
内容物
▲内容物は以下の通り。
- Anker PowerCore 10000 本体
- Micro-USBケーブル
- トラベルポーチ
- 取扱説明書
Anker PowerCore 10000 本体
▲こちらがAnker PowerCore 10000 本体。
黒一色のシンプルなデザインとなり、ANKERのロゴがさりげなく刻印されてある。(カラバリは「ブルー」「ホワイト」「レッド」も有り)
また、丸みを帯びた形状のためポケットやバックからも取り出しやすい。サイズはクレジットカードくらい。
Anker PowerCore 10000 の重量
▲重量は182 g。たまご3個分程度だ。
Anker PowerCore 10000の入出力端子
▲こちらはAnker PowerCore 10000の入出力端子。
出力(左側)はUSB-Aとなり、Anker PowerCore 10000では iPhone 11 / 11 Proに約2回、iPhone XS / Xに約3回、Galaxy S10に2回以上の給電が可能となっている。
本体への充電はInputと刻印されてある右側のMicro-USB端子から可能。
Anker PowerCore 10000の電池残量
▲Anker PowerCore 10000の電池残量は本体側面にあるボタンを押すと点灯するインジケータランプの数で確認できる。
- ランプ4つ点灯 / 残量100%
- ランプ2つ点灯 / 残量50%
- ランプ1つ点灯 / 残量25%
充電について
▲充電はデバイスとAnker PowerCore 10000を接続するだけで開始される。
本体に電源ボタンはなく、デバイスからケーブルを抜くとAnker PowerCore 10000の電源もオフになる仕様となっている。
まとめ
10000mAhの大容量モバイルバッテリーは旅行などで長時間コンセントから充電できないときに重宝するため1台は持っておいて損はない。
最近はiPhoneを急速充電できる高出力な製品(Anker PowerCore Fusion 10000など)が主流になりつつあるが、故障や緊急時の予備バッテリーとして「Anker PowerCore 10000」も持っておくと役に立つ日が来るかもしれない。
ちなみに「Anker PowerCore 10000」は2千円台で購入することができる。安くて大容量のモバイルバッテリーを探している方は参考にして頂きたい。
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なお、Ankerからは同モバイルバッテリーの上位版となる「Anker PowerCore II 10000」や、USB-C対応の「Anker PowerCore 10000 PD Redux」なども販売されている。USB-C対応の製品は対応ケーブル(Anker PowerLine+ II USB-C & ライトニング ケーブル等)も一緒に購入する必要はあるが、充電時間は短縮されるためより高い性能を求める方はそちらも検討していただきたい。
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