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こんにちは。つっつんです。
今回は断線しかけたMacBookの充電ケーブルをテープで補修する方法をご紹介します。
スマホの充電ケーブルの補修にも使えるのでケーブルが断線しそうな方は参考にしてください。
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充電ケーブルを「自己融着テープ(ブチルゴム仕様)」で補修してみた
今回使用する補修テープはニトムズの「自己融着テープ(ブチルゴム仕様)」です。
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自己融着テープの特徴
- 電気絶縁性、耐水性、耐湿性、密着性に優れる
- 粘着剤を使用せずテープ同士が互いにくっつき合う性質
- はくり紙がない
粘着剤が使われてないからベトベトしません
自己融着テープの用途
- 水道管の防水、水漏れの応急処置
- 電気コード、装飾コードなどの防水、絶縁被覆
- ペンチ、ネジまわし等のグリップ(滑り止め、絶縁)
高い密着性でデコボコした箇所でも隙間なくキレイに貼れるから防水、絶縁被覆に最適です
自己融着テープの貼り方
自己融着テープは粘着剤が使われておらずテープ通しがくっつく仕様のため、テープ通しを半分くらい重ねながら巻かなければなりません。
また、引き伸ばした状態でなければ密着しないためテープを伸ばしながら巻いていく必要があります。
まずはテープを適当な長さにカットします。
上から巻いていきます。
今回はせっかくなので断線していないコネクタの根本部分も一緒に補強しました。
充電ケーブルはコンセントから抜いた状態で作業してください
繰り返しになりますが、巻くときは下記の2点に注意します。
- テープどうしを半分ずつくらい重ねながら貼ること
- 引き伸ばしながら貼ること
断線しかけている箇所はケーブルが脆くなっているので気をつけてください
巻き終わりました。
これで完成でも良いのですが、時間の経過とともに剥がれてくるのを防ぐために上からさらにビニールテープも巻いておきました。
ビニールテープがあるなら最初からそれで良いのでは?と思うかもしれませんが、ビニールテープには粘着剤が使われているので熱でベトベトになってしまいます。そうなるとキレイに剥がすことができず、古くなったときに巻き直しがしづらいため直に当たる箇所には自己融着テープを使用しています。
これで完成です。
かなり頑丈に仕上がりました!
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ひとこと
新しい充電器を買えば済む話ですが、まだ使えるのに捨てるのはもったいないですよね。
今回の充電器はApple公式で新品を買うと8,580円ですが、ニトムズ自己融着テープは約300円です。
失敗しても被害は少ないのでケーブルが断線しそうな方はお試しください。
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