6.1インチ液晶モデルの次期iPhoneは「3D Touch」非搭載か

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今秋発売される見込みの6.1インチ液晶モデルのiPhoneは「3D Touch」が非搭載になるかもしれない。

MacRumorsによると、Apple関連の情報に詳しいKGI証券のMing-Chi Kuo氏の予想として、 Appleはコスト削減を図る目的で6.1インチ液晶モデルの次期iPhoneには「3D Touch」を搭載しない可能性があることを伝えている。

同氏によると、 Appleは6.1インチ液晶モデルのiPhoneのディスプレイをより軽く、耐衝撃性のあるものにするために「Cover Glass Sensor」(CGS)と呼ばれる技術を使用する予定だという。しかしその技術を使った場合、タッチパネルのコストが15%上昇し、販売価格が23〜26ドル高まることになってしまうため「3D Touch」を非搭載にして価格の上昇を抑えようという狙いのようだ。

ちなみに、同氏は2019年に発売されるiPhoneには全てCGS技術が使用され「3D Touch」は廃止されるのではないかと予想している。使いこなせば何かと便利な「3D Touch」機能だが、本当に完全廃止となってしまうのだろうか。