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学生が夏休みに入る前の連休を利用して大分県の湯布院に遊びに行ってきたのだが、ランチで入った「由布まぶし 心」という店の『豊後牛まぶし』というメニューが絶品だったのでご紹介したいと思う。(お店は建物の2階)
1度のランチで3度美味しい!ジューシーな豊後牛がこれでもかとまぶされた「豊後牛まぶし」
▲席を待っているときに撮った店内の写真。(裏側)
14時頃に入ったのだが、この日は3連休の真ん中だったこともあり店内には席待ちの列が。
それでも30分間ほどで席に着くことができたが、この様子だと平日でも混雑していそうだ。
できれば事前に予約しておくことをお勧めする。
▲今回注文したのは「豊後牛まぶし(2,222円)」。
▲前菜。(2人分)
内容は「野菜チップ」「たまご焼き」「里芋」「ごぼう」「揚げ出し豆腐」「ひじきとこんにゃくの煮しめ」「おくら」「胡麻豆腐(柚みそ)」「たけのこ」「梅干し」。
このあとにジューシーな肉をがっつくことを忘れるほど上品で爽やかな味だ。
▲『豊後牛まぶし』には味噌汁も付いてくる。なめこ入りで美味しかった。
▲こ、これが『豊後牛まぶし』!
下にはご飯が敷き詰められているのだが、肉で全く見えない!
これでもかとジューシーな豊後牛を隙間なくまぶしてある!それが「ひつまぶし」ならぬ『豊後牛まぶし』なのだ!
▲料理が運ばれてきたときに店員さんが食べ方を教えてくれる。
まず1杯目は、普通に肉とご飯だけを土鍋からよそいで食べる。
▲一口食べると柔らかくてジューシーな豊後牛の旨みと甘辛いタレが染み込んだご飯が口いっぱいに広がった。
つい思わず、
「う、うまっ!」
と心の声が漏れてしまう。
▲2杯目は漬物や山椒、柚子胡椒などの薬味を自由にのせて食べる。
▲僕は豊後牛のタレ?も少しつけて食べてみた。
1杯目のジューシーで肉肉にくしい味わいから一転、漬物と柚子胡椒の爽やかな風味が鼻を突き抜けた!
「いやん、ばかん…」
完全に僕の舌と感情をもてあそんでいる。
もうこれは「いやん、ばかん」レベルである!笑
▲3杯目は、残った土鍋の中に…
▲カツオの出し汁を注ぐ!
土鍋の周りにできたおこげが香ばしくて美味しい。出し汁と豊後牛の肉汁の相性も抜群である。
「……。」
人間、本当に美味しいものを食べたときには無言になるようだ。
一緒に行った相方も僕も、気づけば何も言わずに夢中で口に頬張っていた。
▲最後に豊後牛のアップ写真。
炭火でじっくり焼き上げて旨みを閉じ込めてあるとのこと。
旨いに決まってるやろ。笑