ファーウェイ、折りたたみスマホ「Mate X」を発表 – 価格は約29万円

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Huawei(ファーウェイ)が新型スマートフォン「Mate X」を発表した。

「Mate X」は8インチの大画面有機ELディスプレイを搭載した折りたたみ式スマホ。同社が「Falcon Wing Design」と呼ぶ伸び縮み可能なヒンジが使われており、折りたたみ時のディスプレイは先日発表されたSamsungの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」とは反対の外側に展開されている。

本体のサイズはディスプレイを開いた状態で146.2×161.3 mm、折りたたんだ状態で78.3×161.3 mm。厚みはディスプレイを開いた状態で5.4 mmとなっており、Appleの「iPad Pro(2018)」よりも薄い。(折りたたんだ状態では11 mm)

ディスプレイは折りたたみ時に両面表示可能で、解像度は全面ディスプレイが2,480×1,148、背面ディスプレイが2,480×892、開いた状態では2,480×2,200ピクセルとなっている。

また、メモリ容量は8GBで、ストレージ容量は512GBを搭載。2つの大容量バッテリーが内蔵され、両方合わせた容量は4,500 mAhとなっている他、5G通信対応の Balong 5000チップが採用されている。

なお、価格は2,300ユーロとなり、日本円でおよそ29万円が見込まれている。発売日は2019年中頃の予定。

Huawei Mate X