1月18日からフリマアプリの「メルカリ」で匿名配送が可能になっているのをご存知だろうか。
この記事では、注意点や疑問点などを5つにまとめておいたので参考にしてほしい。
匿名配送の注意点や疑問点5つ
1> 出品者も購入者も匿名か?
出品者も購入者も匿名で、相手に住所も教えずに取引ができる。
2> どのように取引をすれば匿名配送になる?
出品者が予め配送方法を「らくらくメルカリ便」に設定すれば匿名配送になる。
そこで注意しなければならないのが「らくらくメルカリ便」を設定するタイミングだ。
最初に配送方法を「未定」にしておくなどして支払い完了後に「らくらくメルカリ便」に変更しても匿名配送にならない。匿名配送で出品したい場合ははじめから配送方法を「らくらくメルカリ便」に設定しておこう。
3> 匿名配送は有料か?
「らくらくメルカリ便」を利用しても追加料金は発生せず、サイズに応じた全国均一の料金設定となっている。
4> 「らくらくメルカリ便」の受付は?
現在の受付はヤマト運輸直営店のみだが、「ヤマト運輸セールスドライバーによる集荷」「コンビニエンスストアでの発送の受け付け」も順次対応予定とのこと。
5> 伝票記入は?
アプリ内で発行されるQRコードを店頭端末「ネコピット」で読みこむと自動で伝票が印刷されるため記入の手間が省ける。
そして、配送先情報は二次元バーコードで暗号化されるため、ドライバー以外は読み取ることができない。
よって、出品者・購入者ともに住所や氏名などの個人情報をやりとりせずに配送できるというわけだ。
メルカリアプリは下記リンクよりダウンロード可能。
【関連記事】
▶︎「らくらくメルカリ便」の発送がファミリーマートでも可能に!
▶︎メルカリでパソコンやスマホのブラウザからも商品の購入が可能に
▶︎「メルカリ」、パソコン(Webサイト)からも出品可能に
▶︎メルカリが本、CD、DVD専用iOSアプリ「メルカリカウル」をリリース
Source:メルカリ