今回はぼくがいつもお世話になっている無料請求書・見積書作成サービスのMisoca(みそか)に関する記事です。
Misocaに関しては以前に請求書の作成方法をご紹介しましたが、今回は見積書作成の過程をご紹介したいと思います。
いかにカンタンに、しかも無料(作成数制限もなし)で見積書が作成できるのかをご覧ください。
ステップ1:見積書を新しく作る
▲まずは「見積書」タブを選択して「見積書を新しく作る」をクリックします。
ステップ2:基本情報を入力
▲このように見積書の新規作成画面が現れますので必要事項を埋めていきましょう。(必須ではないが件名や詳細も入れたほうが出来上がりが良い)
ちなみに、基本情報の右にある「送付先」は相手先に郵送したいときに入力します。(送付機能は有料なので使わない人はスルーしましょう)
さらに右にある「課税設定」では税率などの設定ができます。
ステップ3:品名や金額を入力
▲基本情報を入力したらそのまま画面を下にスクロールさせて、今度は品名や金額を入力しましょう。
入力し終わったら「保存する」をクリックします。(「お客様一覧に登録する」にチェックを入れておけば次回から同じ取引先への見積書作成がラクになります)
ステップ4:見積書の提出
▲ここまできたら見積書は出来上がっていますので、あとは取引先にどう提出するかを決めるだけです。
提出方法は以下のようなやり方があります。
- 「FAX送信」 → 取引先に見積書のFAXを送付できます。(これは有料。記事執筆時現在で1通60円)
- 「メール配信」 → 一文を添えて取引先にメールで見積書を送ることができます。ぼくはコレをよく使ってます。
- 「PDF」 → PDFファイルとしてご自身のPCに保存できます。
- 「印刷」 → 取引先に訪問して手渡しする場合は見積書を印刷できます。
管理人のひとこと
Misocaの見積書は何回作っても無料なところが嬉しいですよね。
操作もカンタンだし、フリーランスの人にはかなりオススメです。
ではまた!
【追記:2017/4/24】
2017年4月24日、Misocaより料金体系の変更が発表され、5月1日より請求書の無料作成枚数が月間5通までに変更となります。(見積書・納品書作成は無制限のまま)
また、請求書の郵送サービスも無料プランでは利用できなくなります。
すでにMisocaを利用中のユーザーには2017年6月1日(木)以降、Misocaアプリ(Web版)にログインした時に移行の申し込みを案内するメッセージが表示され、既存のデータを引き継ぐことが出来ます。(移行期間は2017年6月1日から8月31日)
なお、Misocaを継続して使うには弥生株式会社の弥生IDが必要になるとのことです。
新料金プランなど、詳しくは公式ページをご覧ください。
▶︎クラウド請求書・見積書・納品書管理サービス Misoca(みそか)
【こちらの記事も読まれています】
▶︎Macで請求書を作るならこのサービスがすごく良い!
▶︎請求書・見積書の管理サービス「Misoca」がマジで使いやす過ぎる!簡単請求書作成9ステップをご紹介