記事内に商品プロモーションを含む場合があります
今回は福岡県北九州市小倉北区にある「ご飯ととろろ とろ麦」のリバーウォーク店で食事をしてきた。
舌が回らないような店名だがお客さんは割と多かった。余計なお世話だがお店はきちんと回っているようだ。
冗談はさておき、ここはチェーン店なので全国的にも知っている方が多いのではないだろうか。
さっそく紹介しよう。
深い言葉が刻まれている湯のみ
▲料理の紹介をする前に、まずは湯のみを見てほしい。なにやら「人生の修行」と題された深い言葉が刻まれている。
湯のみを回転させてみよう。
▲すべて繋げるとこのように書いてあった。
『人生の修行
苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満のこともあるだろう
腹のたつこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
人生の修行である』
山本五十六という人物の名言なのだが、料理が運ばれてくるまでの間に必ず読んでしまう。
人生はいろいろあるが、今日は体に優しい料理でも食べて心を癒してくれ、というメッセージなのだろうか。
だとすれば粋なはからいである。
食材や味に優しさを感じるお店「ご飯ととろろ とろ麦」
▲今回注文したのは「京風揚げ出し豆腐」(1,058円)。
とろろは別料金で、大中小が選べるが試しに小サイズ(205円)を選んだ。
とろろの味も「だしとろろ」「梅とろろ」「明太子とろろ」から選べる。僕は梅とろろを選んでみた。
それから、ごはんの種類も「麦もちご飯」「雑穀米」「しそじゃこご飯」の中から選択できる。こちらは雑穀米を選択した。
いかにも体に優しそうな料理であるが、味も美味しかった。なんというか、優しさを感じる味だ。
とろろの中にはすでに出汁が含まれているため、そのままごはんにかけて食べることができる。味が薄く感じる人はテーブルにある醤油をかけて食べるといいだろう。
また、よく食べる男性は一見もの足りなく感じたかもしれないが、そこは安心してほしい。なんと麦ご飯ならおかわり自由なのだ。
これで合計1,263円とは、なかなかのコストパフォーマンスではないか。
ただ、会計のときに次回の来店で使える「とろろ無料券」がもらえるのだが、有効期限が約1ヶ月間しかないのが少し残念だった。個人的にはなかなか1ヶ月以内に同じ店に行く機会がないのでできれば有効期限も料理のように優しめの設定にしておいてほしかったところだ。(無料券がもらえるだけでも有難い話ではあるが…)
全ての県ではないが「ご飯ととろろ とろ麦」は全国展開しているチェーン店なので気になった人はぜひ足を運んでみてほしい。
そうだ!北九州市に行こう!
今回のお店情報
あ
今回紹介するのは福岡県北九州市小倉北区魚町にある、創業70年以上の老舗うどん店「はるやうどん」。小倉(こくら)にも色々なうどん店があるが、歴史ある「はるやうどん」のうどんを食べずして小倉のうどんは語れない。小倉駅から歩いて1[…]
飲んだあとのシメのラーメンは体に悪い。わかっちゃいるけどやめられない。そこに一蘭がある限り。というわけで、今回も飲み会の帰りに「一蘭小倉店」に行ってきました。【関連記事】ポイントGET!一蘭に行くなら公式アプ[…]
前の職場の同僚と忘年会で北九州市小倉北区に行ってきました。何軒かハシゴしたのですが、今回はそのうちの一軒「大衆酒場 餃子のたっちゃん」をご紹介します。「大衆酒場 餃子のたっちゃん」は気軽に入って1杯飲むのに丁度良い店【北九州市小[…]