9.MacのKeynoteで資料作り!折れ線グラフの作り方

  • 2016年1月11日
  • 2022年6月28日
  • Keynote
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本記事は連載9回目の記事です。
Keynoteの超基本操作から学びたい方は1回目の「1.Macプレゼンソフト「Keynote」の超基本!まずは簡単なスライドを1枚作ってみよう」から順にご覧下さい。

今回はMacのKeynoteで折れ線グラフを作る方法をご紹介します。

ちなみに連載8回目では円グラフを作成しているのでまだ見ていない方はそちらも参考にどうぞ。(「8.プレゼンソフト「Keynote」で円グラフを追加作成する方法」

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MacのKeynoteで資料作り!折れ線グラフを追加作成する方法

スクリーンショット 2016-01-11 20.58.42

▲まずは新しいスライドを追加します。(左側にはこれまで作成してきたスライドが表示されています)

 

スクリーンショット_2016-01-11_21_02_15

▲次に、画面上部にある「グラフ」をクリックしてテンプレートの中から好みのグラフを選択します。(今回は2Dの折れ線グラフを使用します)

 

スクリーンショット 2016-01-11 21.06.10

▲次に、画面下部にある「グラフデータを編集」をクリックします。

 

スクリーンショット 2016-01-11 21.24.26

▲すると「グラフデータ」を入力する画面(表)が開きます。

あとはそこに数値を入力すれば自動的に全体の割合を算出して折れ線グラフに反映してくれます。

反映させるデータの数値がデフォルトと同じになることはないので、まずは全ての数値を「0」に置き換えたほうがわかりやすくてミスも減るかと思います。

その後、手元にあるデータの数値を入力してグラフに反映させてください。

 

スクリーンショット 2016-01-11 21.44.57

▲適当に項目と数値を入力しました。

 

▲項目を増やしたい、または減らしたい場合は列や行の追加/削除ができます。

追加する場合は指定した行や列の前(上)に挿入するのか、または後ろ(下)に挿入するのかを選択できます。

適宜追加、削除して数値を入力していきましょう。

 

スクリーンショット 2016-01-11 21.49.53

▲こんな感じのグラフが出来上がりました。

 

このままでは2本のグラフが何を指すのか分からないので【「グラフオプション」→「凡例」にチェック】から項目名(本記事では「秘密1」「秘密2」)も表示させます。

▲これでそれぞれの折れ線グラフが何を意味するのかが可視化されます。

 

▲「系列」→「数値ラベル」から各数値を折れ線に反映させることもできます。

僕はあまり使いませんが、必要な場合は追加してください。

 

なお、グラフの色やタイプの変更なども画面右側の各メニューより行えます。

僕はスライドを極力シンプルにして詳細は口頭で説明するほうが好みなのでとりあえずはこれで完成となりますが、グラフの中にテキストを入れたりグラフ全体のタイトルを表示させたいなら画面上の【テキスト】ボタンから新たにテキストの追加をしてください。

(タイトル挿入は「グラフオプション」→「タイトル」にチェックからでも可能です)

 

次回は表を作成する方法を解説します⬇︎