先月よりスタートしたauの新プランである「スーパーカケホ」。当ブログでも2回ほどご紹介させていただきました。
「スーパーカケホ」の内容は過去記事を御覧ください。
auが新プラン「スーパーカケホ」を発表!従来のカケホより千円も安い!
auの新プラン「スーパーカケホ」は「データ定額2」に対応してない!どうすればお得?
それで、僕は「スーパーカケホ」に変更するか現状のまま「カケホ」で行くか迷ってたんですが、結局「カケホ」のままで行くことになりましたのでその経緯を簡単にご報告します。
「スーパーカケホ」はデータ定額2に対応していない問題
僕はWi-Fi環境にいることが多いのでモバイル通信はあまり使いません。よってデータ定額プランも「データ定額2(2GB)」で事足りています。
ですが、「スーパーカケホ」に変更したい場合は最低でもデータ定額プランを「データ定額3(3GB)」まで引き上げなければなりません。
そうなると、上記の過去記事にも書きましたが「スーパーカケホ」に変更しても今よりプラスになるお金はたったの毎月300円にしかならないわけです。
それを踏まえて下記のことを考えてみました。
5分間超過のリスク
「スーパーカケホ」は従来の「カケホ」よりも基本料金が1,000円安いけど、1回あたりの通話が5分間を超えてしまうと通話料金が発生してしまうリスクがあります。
もちろん5分を超えなければ何度通話しても無料のままなんですが、たったの300円安くしたいがためにこのようなリスクを負うのはなんだか気が進みませんでした。
よって、それなら心置きなく時間無制限で通話し放題の方がいいと思い「カケホ」のままで行くことにしたんです。
あ、でももちろん5分超過なんて絶対にしないって人は「スーパーカケホ」にするのもアリだと思いますよ。
現時点ではうまく使えば「データ定額2」+「スーパーカケホ」が一番安く済みますからね。
初めからデータ定額3(3GB)以上の人
僕はデータ定額が2なので上記のような考え方になってしまいますが、初めからデータ定額が3以上の人は「スーパーカケホ」に変更するうえでデータ定額を引き上げることを考える必要がないので試算しやすいと思います。
要するに、例えば「データ定額3(3GB)」を契約中の人ならそれだけで「スーパーカケホ」に変更できる条件は満たしているわけですから、あとは通話のことだけを考えればいいということになりますよね。
つまり、従来のカケホ(2,700円)のままか、5分超過で通話料発生のリスクはあるけど基本料が安いスーパーカケホ(1,700円)にするかということです。
ちなみに、スーパーカケホで5分超過した際の通話料金は 20円/30秒 となります。
これは、合計で25分間超過すると結局カケホと料金が変わらない計算になりますし、むしろ調整を失敗すると高くなるケースも考えられます。
そのあたりをよく考えて、プラン変更を検討してみてください。