映画「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」を観て感じたこと。

  • 2015年10月1日
  • 2021年2月6日
  • 映画

Amazonプライム・ビデオで「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」という映画を観ました。

作品の舞台は小さなIT会社。

内容は作品のタイトルから想像のつく通りでした。

プログラマーの仕事現場が演出されていましたが、映画の中とはいえ、なかなか凄まじい光景でした。

新入社員の扱いから下っ端のコキ使われかた、上司の悪態や暴言、あからさまな嫌がらせ等、なかなかのものです。

その仕打ちに加え、作品の主人公は過去の苦い経験や私生活での悲しい出来事などが重なって次第に限界へと追い詰められていきます。

プログラマーの仕事が非常にハードだということは聞いたことがありますが、本当にこんな会社あるのか?というレベル。まぁ映画なので多少は過剰な演出が含まれていそうですが、僕なら100%耐えられない世界でした。

あまり内容を書くとネタバレになるので作品が気になる人はAmazonプライム・ビデオで視聴してみてください。

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無意味なサービス残業ほどムダなものはない

さかのぼること5年ほど前でしょうか、僕はとある会社に大卒で入社しました。(今は退職してます)

その会社は上場企業でかなり規模が大きく、いくつかの部署が設られていて、僕もそのうちの1つの部署に配属されました。

ここから先は配属初日の話なんですが、驚いたことに僕と同期入社で別の部署に配属された新入社員が配属初日に夜23時までサービス残業させられていたと言うのです。

どうして初日からそんな時間まで残っていたのかと尋ねてみると、「帰っていいって言われなかったから」だそう。

僕はあぜんとしました。定時を過ぎても上司に帰っていいと許可されるまで退社してはいけないのかと。これが俗に言う「社畜」かと。

当時の僕は若干23歳の若造でしたが、それなりに様々なアルバイトは経験していました。

そこで出会った社員の方々とも仲良くなり仕事ぶりも学ばせてもらいましたが、定時を過ぎたあとの帰宅のタイミングを他人に任せている人を見たのは初めてだったんです。

僕は自分の仕事が終わっているなら定時で退社して良い…というか退社するものだと思い込んでいますから、配属初日からずっと「すいませ〜ん電車の時間なんでお先に失礼しま〜す」なんて言って一番に帰っていました。

ところが後々になって分かったんですが、僕が入社した会社は完全にブラック企業でした。ですからサービス残業なんて当たり前だし、定時になってからがようやく仕事の始まり、といった社風だったのです。

そんな会社で堂々と定時で帰っていた僕は「よく堂々と先に帰れるなぁ。新人のくせに。」と思われていたに違いありません。きっと僕が帰った後は僕に対する愚痴や文句、嫌味のオンパレードだったことでしょう。

ですが、個人的には定時も過ぎて緊急のタスクもないのに帰れない雰囲気だからってダラダラ居残りするのはなんか違うと思うんです。

上司や営業所長がまだ残っているのに自分が先に帰れないと言っている人もいましたが、ぶっちゃけて言うと「なにそれ」って感じです。

あと、配属初日の新人に「もう帰りなさい」って言ってあげられない上司もいかがなものでしょうか。僕が上司なら絶対ありえないですけどね。

僕は周囲から白い目で見られていたかもしれませんが、正直そんなの関係ないですよね。もう今はそんな時代じゃないと思うんです。

今日やるべき仕事が終わったら帰る。帰ったら各々ひとときの時間を過ごし、明日のためにきちんと休んで、また次の日も定時で終われるように頑張る。それが普通じゃないですかね。

これってワガママなんですかね?学生気分が抜け切っていませんか?年配の方々から見たら『ゆとり世代の困った社員』ってやつに分類されるんでしょうか。

まぁ僕はギリギリゆとり教育世代には入らない世代なので、だとすればただの変人でしょうか?

とはいえ、今回観た映画のようにいつも激しく怒鳴りつけられたら変人の僕でも簡単には帰れなかったかもしれません。ですが、それでもあの手この手で抵抗する自信はあります。

ちなみにこれだけは言っておきますが、自分のミスなどで仕事が遅れた場合はサービス残業もしましたよ。一番最後に会社を出たことも何度かありましたし、やるべきことに対して時間が追いつかない場合は自主的に深夜4時近くまで働いたこともあります。社歴が長くなってくるとそれだけ任せられる仕事量も増えましたからね。

要するに何が言いたいかと言うと、僕がさっさと帰る日はやるべきことをきちんとやった日なわけですから、誰にも文句を言われる筋合いはないはずだということです。他の人が帰ってないから雰囲気的に帰れないって…そんなサービス残業ほどムダなものはないでしょと。

それから、僕はタバコを吸わないので「タバコ休憩」というものが必要ありませんでした。

「タバコ休憩」って、1回に10分くらいかかりませんか?なんならタバコを吸い終えても喫煙所で当たり前のように井戸端会議をしてたりしますよね。

それを勤務中に5回も6回もやってたら、そのぶん仕事が遅れますよね。タバコ休憩をしない人よりもトータルで1時間とかロスしちゃうわけですから。(喫煙そのものを否定しているわけではありません。あくまで時間の話です)

なので僕はその1時間で先に仕事を終わらせて誰よりも先に帰ろうと思っていました。

そしてもしタバコを吸う上司に早く帰ることを指摘されたらこの理論を割と本気で説明して論破するつもりでいました。

結局言う機会はありませんでしたが、今思えば怖いもの知らずの若者って感じなんですかね。世の中の部下を持つ上司の皆さん、こんな部下は生意気ですか?扱いにくいですか?

辛くて会社を辞めることについて

浜辺でパソコンと一緒に倒れる社畜人間

僕はあまりにも辛すぎる会社なら早く辞めちゃえば?派です。

家族のこととか、家のローンとか、その他色々あるのは分かります。

そう簡単に言うなよって感じかもしれませんが、でもそれで鬱病とかになっちゃったら本末転倒だと思いませんか。

もし本当にそうなったら再出発はなかなか厳しいものがあります。

本当に家族を路頭に迷わせる結果に繋がるのは、辛くても耐えて、耐えて、耐えまくって働くことなんじゃないかと僕は思います。

ですから、再出発が切れるうちに再出発しておくべきだと思うんです。

ここ最近は求人数も増加傾向にあるみたいですし、辞める前にウズキャリ第二新卒 などの求人サイトで次の転職先をある程度模索しておくといいもしれません。

あと、「リクナビNEXT」に無料登録して「グッドポイント診断」という自己分析サービスをやってみるのも良いと思います。僕もやってみましたが、評判どおりほんとによく当たる自己分析サービスなので適職を見つけやすいですよ。

 

また、フリーランスとしてWebで稼ぐ方法なんかもあります。CrowdWorksココナラみたいに、パソコン1つでできる仕事も調べればいくつもあります。ブログ運営だって収益のひとつになりますしね。ブログやアフィリエイトで生計を立てている人もたくさんいます。あと、最近だとYouTuberとか?

まとまりのない記事で申し訳ないですが、とにかく僕が言いたいのは、精神がおかしくなるまでその会社で働く必要はないってことなんです。

仕事や人間関係が辛くて会社を辞めることは決して「逃げ」ではないと思います。自分の身は自分で守らないといけませんからね。だから僕は会社員を辞めました。

まぁ僕の場合はブラックで辛いと言うよりも、なんか自分には合わないし、やりたい仕事でもないし、これから約40年も合わないと思っている仕事を続けるのはストレスでしかないなと感じたからなんですけどね。

てな感じで、今仕事でどうしても辛い思いをしている人やこんな合わない仕事を一生続けると考えただけで恐ろしいと感じている人はこれから自分がどうすべきなのかを真剣に考えてみてほしいと思います。

乱文失礼いたしました。それではまた。

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