ミズノウエーブシャドウ5レビュー 通気性フィット感抜群のランニングシューズ

最近、健康のために軽いランニングをするようになったのだが、たまたま購入した「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」というランニングシューズの履き心地がとても良かったのでレビューしたいと思う。

はじめに断っておきたいのは、筆者はランニング・ジョギングの初心者だということ。(ランニングは1日に2km〜5km程度)

そして、これまでランニングシューズ自体に全く興味関心がなかったこともあり、“ランニングシューズ”と謳われている商品を買ったのはこれが初めてだということである。

そのため完全に初心者目線のレビューとなることをご容赦いただきたい。

ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5の仕様

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」の仕様は以下の通り。

サイズ 22.5〜28.5cm
カラー(筆者が購入したもの) ブルー×グレー×ブラック
素材 甲材/合成繊維、人工皮革
底材/合成底
原産国 ベトナム
質量 約250g (27.0cm 片方分)
インソール プレミアムインソール(取り外し可)
シューズ幅 2E・3E
発売シーズン 2021年秋冬

2021年6月発売のランニングシューズだが、ウエーブシャドウシリーズでは今のところ(2022年4月時点)最新モデルとなっている。

シューズ幅は2Eと3Eから選択可能。筆者はワイドサイズの3Eを購入した。

記事執筆者つっつん
つっつん
シューズ幅はかなり重要です。
自分の足幅と合わないシューズを履くと足を痛める原因にもなりかねません。
シューズ幅の測り方はミズノ公式オンラインをご覧ください。

また、公式ではシューズの重さは約250g(27.0cm片方)となっているが、筆者の計測では245g(27.5cm片方)だった。計測機によって多少の誤差があるのかもしれない。

ウエーブシャドウ 5の質量
ウエーブシャドウ 5の質量

ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5の特徴

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」の特徴は以下の通り。

ミッドフット走法の練習に適している

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」はミッドフット走法という走り方を身に付けたいランナーのトレーニングモデルとなっている。

ミッドフット走法とは足裏全体で地面に着地する走法で、関節や筋肉への負担を減らす効果や体幹トレーニングの効果があるとされている。

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」がミッドフット走法のトレーニングに適している理由は下記の2点。

①ミズノエナジー

自社従来のミッドソール素材に比べ、柔軟性が約17%、エナジーリターンが約15%向上した、MIZUNO ENERZYをボトムミッドソール全体に採用。

引用:ミズノ公式オンライン

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」はミッドソール(底の分厚い部分)全体にミズノエナジーと呼ばれる独自の素材が採用されている。

これにより従来よりも柔軟性や反発性が向上し、ミッドフット走法のトレーニングにより適したランニングシューズとなっている。

②ミズノウエーブ(フォームウエーブ)

中足部外側から前足部内側にかけて2層の異なる硬さのミッドソール材を波形状に重ねる「フォームウエーブ」を搭載し、ミッドフットランニングにおける安定性を実現。

引用:ミズノ公式オンライン

ミズノウェーブ

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」はミッドソールの両側面に波形状の模様が確認できる。

これはミズノウェーブ(フォームウエーブ)と呼ばれるミズノ独自のミッドソールで、中足部外側(小指側)から前足部内側(親指側)にかけて2層の異なる硬さのミッドソール材を波形状に重ねることで安定したミッドフット走法が可能となる。

ちなみに、筆者はジョギング初心者なのでミッドフット走法を意識する余裕はまだない。
ミッドフット走法のトレーニングモデルと言われると中級者向けの印象かもしれないが、実際に履いてみたところ筆者のような初心者でも違和感なく快適に走ることができた。

軽量性、通気性の高いモノフィラメントメッシュ

モノフィラメントメッシュ
モノフィラメントメッシュ

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」には軽量性、通気性に優れたモノフィラメントメッシュという素材が採用されている。

筆者はまだ夏に使用したことはないものの、4月の段階では使用時にムレはほとんど感じない。夏でもこの状態を維持できれば非常に快適だが、時期が来たときに改めて追記したい。

ガゼットタング

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」はシューズの中にあるベロの部分が固定されている。

ベロの両側にストレッチ性のある結合素材を設けることにより中足部のフィット感が高まると共に、ベロのズレが軽減され快適なランニングが可能となっている。

耐摩耗性の高いアウトソール

アウトソール
アウトソール

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」は通常のラバーよりも耐摩耗性の高いアウトソール素材が採用されている。

本シューズはミッドフット走法のトレーニングに最適とされているが、日本人はカカトから着地するヒールストライク走法のランナーが多くアウトソールが摩耗しやすい。筆者もカカトから着地するタイプのため耐摩耗性の高いアウトソールは大歓迎だ。

記事執筆者つっつん
つっつん
もう少し体力が付いてきたらミッドフットも練習してみたいと思ってます

デザイン性

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」はデザイン性にも優れている。ミズノのロゴを大きめに配置しているところもお洒落だ。

しかも最近流行の厚底シューズではないため、コンビニやスーパーに出かける際にも違和感なく使用できる。

記事執筆者つっつん
つっつん
厚底ランニングシューズはランニングやウォーキング時以外で履くと見た目に違和感がありますよね。(個人の意見です)
その点、ウエーブシャドウ5は薄底ですしカカトやつま先が反り返っていないので一見すると普通の靴っぽく見えます。

しかし、個人的には「ウエーブシャドウ 4」のブラック×ブルー×イエローの配色が一番カッコいいと思っている。

今回はモノフィラメントメッシュの軽量性と通気性を重視して「ウエーブシャドウ 5」を購入したが、「ウエーブシャドウ 6」を発売する際はモノフィラメントメッシュのブラック×ブルー×イエローを期待したい。

使用感

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」は履いたときのフィット感が抜群に高いと感じた。

とくにカカト部分はややシャープに作られているためかホールド感が高く、そのうえミズノエナジーによる柔軟性も高いため走っても脱げそうになったり擦れることはほとんどない。カカトに靴ずれを起こしやすい筆者としては最高の履き心地と言える。(カカトがシャープな作りが苦手な人は合わないかも?)

また、走ったときの感触は地面をしっかり捉えているイメージだった。フィット感が高いためか個人的には指先にも力が入りやすく、自分の足でしっかり走っている感覚が強いと感じた。

とはいえ、近年流行の厚底シューズに比べると疲れやすくスピードは上がらないのかもしれない。しかし、正しいフォームを身に付けるという意味では初心者の筆者がいきなり厚底シューズを試すより、まずは本作のようなフラットな形状のシューズを選んだのは正解だったと思う。

記事執筆者つっつん
つっつん
子供の頃からフラットなシューズしか履いたことないですからね!
今の僕に厚底はまだ早いと思うのです。

一方、反発性やクッション性については正直あまり実感は湧かなかった。これについては筆者が1日に2km〜5km程度を遅いスピードでしか走らない初心者のため足への負担軽減を感じるまでに至っていないことが考えられる。(シューズの推奨スピードレベルはサブ3.5〜4.5)
Amazonのレビューでは“加速時の接地感がグミのよう”だと表現しているランナーもいることから実際はしっかりとした反発性があるものと思われる。

ちなみに、筆者はランニングではなく早歩きでウォーキングをすることもあるのだが、ウォーキング時でも快適に使用できた。歩くペースが自然と速くなり、長い距離を歩けるようになったため個人的にはウォーカーの方にもおすすめしたい。

Mizunoはステップアップランナー向けシューズとして本作を発売しています。
公式サイトによると「ウエーブシャドウ」よりも「ウエーブライダーシリーズ(メンズ / レディース)」や「ウエーブスカイライズシリーズ(メンズ / レディース)」のほうがより初心者向けとなるようです。

まとめ

「ミズノ ランニングシューズ ウエーブシャドウ 5」はフィット感、軽量性、通気性、安定性に優れたランニングシューズ。

ミッドフットを練習したい中級者はもちろん、個人的には初心者の軽いジョギングやウォーキングにも十分対応できる万能なシューズだと感じた。

価格は記事執筆時、Amazonで3,480円〜13,090円(税込)。なぜか22.5cm(幅は3E)のピンクが3,480円の破格で販売されているのでサイズの合う方には即買いをおすすめしたい。

商品詳細は下記リンク先をどうぞ!