iOS9にアップデートすると「友達を探す」というアプリが予めインストールされていると思います。
「友達を探す」は友達の今いる場所がリアルタイムで確認できるアプリですが、悪用を心配する声もあがっているようです。
この点、相手から送られてきた位置共有のリクエストを許可しない限りは、自分の位置情報が送信されることはありませんのでご安心ください。
とはいえ、やっぱり不安だし今後も使うことはないという人は通知や位置情報をオフにしておけば安心です。
位置情報サービス
▲「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」>「友達を探す」から、『許可しない』にチェックを入れます。
これで位置情報が相手に送信されなくなります。
友達を探すアプリ内にある位置情報共有
▲上述した「設定」からの方法で位置情報の共有はなくなりますが、iOSなどのトラブルで設定をリセットしなければならないということがあるかもしれないので、念のためアプリ内の位置情報もオフにしておきます。
アプリのトップ画面下にある自分の名前をタップした次の画面で『自分の位置情報を共有』をオフにしてください。
ここでついでに『友達リクエストを許可』もオフにしちゃいましょう。
その後、『完了』をタップすればOKです。
通知をオフにする
▲「設定」>「通知」>「友達を探す」から、『通知を許可』をオフにします。
これで友達を探すアプリからの通知すら一切なくなります。
管理人のひとこと
今回は機能を実質オフにする設定のご紹介でしたが、子供の現在地確認など上手に使えば非常に役に立つサービスです。
でも、決してパートナーに内緒で監視みたいな使い方はしないように。プライバシー侵害に抵触する場合があります。
信じる気持ちがあれば相手の現在地はいつもあなたの心の中ですよ。笑
ではまた!
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