【レビュー】USB電気ブランケット(ひざ掛け)を楽天で購入|モバイルバッテリーでどこでも使える!

こんにちは!Time to enjoy管理人のつっつんです。

先日こんなツイートをしました。


冬ってこんなに寒かったっけ?と言いたくなるほど今年の冬は寒く感じたので「USB電気ブランケット」を楽天市場で買ってみました。

使ってみた感想は、

じんわりあたたかくて触り心地も気持ちいい!

寒がりの方は1枚持っておくと重宝するかと思います。

楽天で購入した2千円代のUSBブランケット(ひざ掛け)

出典:楽天市場

今回ご紹介するブランケットは楽天市場の「USBブランケット(elevtric lap blanket)」です。

価格は記事執筆時で2,690円(税込)、カラーバリエーションはグレーとオレンジの2色が用意されています。

わたしはグレーを購入しました。

USB電気ブランケット(ひざ掛け)の選び方

USB電気ブランケットを購入する際はいくつかの注意点があります。

今回わたしが最も重要視したポイントは以下の4つでした。

  1. ブランケットのサイズ
  2. ヒーター部分のサイズ
  3. 給電ケーブルの長さ
  4. 温度調節機能

順番に説明します。

①ブランケットのサイズ

USB電気ブランケットにはさまざまな大きさの商品がありますが、中には驚くほど小さなサイズのものが販売されていたりもします。

販売ページに掲載されている写真だけでは大きさがよく分からないケースがあるため、サイズをしっかり確認してから購入したほうが良いです。

今回わたしが購入したUSBブランケットの全体サイズは97cm×67cmです。

このサイズならひざ掛けとしてだけでなく肩に羽織ったり、仮眠するときにお腹に掛けて使うこともできます。

②ヒーター部分のサイズ

コンセントに繋ぐ電気毛布は毛布全体が暖まるものがほとんどだと思います。

しかしUSB電気ブランケットはブランケットの一部分にしかヒーターが内蔵されていないため全体は暖まりません。

そのため購入の際はヒーター部分のサイズも事前に確認しておくことをおすすめします。

ちなみにわたしが購入した商品のヒーター部分のサイズは30cm×24cmです。(販売ページに記載されています)

▲ヒーター部分が分かりやすいように蛍光ペンを置いてみました。商品の中にはヒーター部分がホッカイロ程度の大きさしかないUSB電気ブランケットもありますが、それに比べればかなり大きめです。

 

床と同色でゴメンナサイ…

▲ひざに掛けたときに太もも全体にヒーターが当たって暖かいです。

③給電ケーブルの長さ

USB-Cなのはありがたい

USBブランケットを買うなら給電ケーブルの長さも必ずチェックしておくべきです。

わたしが購入したUSBブランケットはケーブルの長さが150cmありますが、商品の中にはケーブルが短すぎて使いづらいものがあります。

モバイルバッテリーだけでなくコンセントやパソコンのUSBポートから給電する可能性のある方は最低でも100cm程度はあったほうが使い勝手は良いかと思います。

④温度調節機能

最後は温度調節機能です。

出典:楽天市場

▲このUSBブランケットは」「」「」の3段階の温度調節が可能です。(同じ要領でタイマーの3段階切り替えも可能)

わたしは冬の屋内でしか使ったことがないためかいつも「高」に設定していますが、夏場にオフィスのエアコンが効きすぎて少しだけ寒く感じるようなときは「中」や「低」がちょうど良いのではないでしょうか。

ちなみに温度は32〜37℃と販売ページに記載されています。しかしヒーターの最大温度は50℃との記載もあってよく意味が分かりません。体感ではじんわりと言うか、ほんのりというか、人肌くらいの温度に感じました。(屋内で「高」での使用時)

記事執筆者つっつん
つっつん
冬の車中泊とかでなければエンジンを切った車の中でも十分暖かいと思います。スポーツ観戦や日中のレジャーにも良さげです。
ただし冬のキャンプで一夜を過ごすための防寒具としては効果が薄いと思います。寝袋とあわせて使うと良いかも?

絨毯のような触り心地

このUSBブランケットは触り心地が絨毯(じゅうたん)のようでとても気持ち良いです。

触ると手がサラサラする感じ、分かりますか? ずっと撫でていたいです。(笑)

また、今のところ毛羽立ったり毛玉ができたりもしていませんし、開封時にへんなニオイがすることもありませんでした。

それでいて価格は2千円代とお手頃です。なのでコスパは高いと思います。

ケーブルをまとめるベルトがゆるゆる

ブランケットにはケーブルをまとめて留めておくためのベルトが付いていますが、ゆるゆるで使い物になりません。もっとベルトが短ければ良かったのですが…これではすぐにほどけて落ちてしまいます。

そのためわたしは100円均一にあるマジックテープ式のバンドで固定していますが、ヒーター機能を使わない時はケーブルだけ取り外して別のところに収納しておくと良いかもしれません。

【参考】家電のコードは100均のマジックテープ式バンドでクルッとスッキリ収納!

またその他のデメリットとしては、ブランケットを洗えないことです。ブランケットを洗いたい方はヒーターを取り出せる商品を選ぶようにしてください。

コンパクトに持ち運べる

このUSBブランケットは畳めばかなりコンパクトに持ち運べます。

大きさが分かりやすいようにピンクの蛍光ペンを2本置いてみました。

これならカバンに余裕で収まります。

おすすめのモバイルバッテリー

本記事のUSBブランケットをモバイルバッテリーで使用するためにはUSB-Aポートを搭載したものを準備しなければなりません。

わたしが使用しているのはAnkerの「Anker PowerCore 10000」です。
▶︎レビュー記事:【Anker PowerCore 10000 レビュー】定番の10000mAhおすすめモバイルバッテリー

ただし「Anker PowerCore 10000」の出力はUSB-Aポート1つだけなので汎用性が悪いです。

汎用性を求めるなら「Anker PowerCore III Elite 25600 60W」が個人的におすすめです。これならUSB-Aポート×2とUSB-Cポート×1が付いていて、USB-Cポートは最大60Wの出力に対応しているためiPhoneはもちろんのこと、13インチMacBook ProやLenovo 720S、Dell XPS 13などのフルスピード充電も可能です。

まとめ

USBブランケットを購入する際は以下の点に注意しましょう!

  • ブランケットのサイズ(異常に小さい商品があるため)
  • ヒーター部分のサイズ(ホッカイロ程度の大きさしかない商品もあり)
  • 給電ケーブルの長さ(長さが短いと使い勝手が悪い)
  • 温度調節機能(季節や環境に応じて調節できれば便利だから)

今回ご紹介した楽天のUSB電気ブランケットはこちら↓