AirPods Maxのバッテリー異常消耗問題、最新アップデートで修正済み

AirPods Max

以前、AirPods Maxのバッテリーが以上消耗してしまう不具合をお伝えしたが、この問題は最新のファームウェアアップデートにより改善されている模様。

9to5Macによると、AirPods Maxのバッテリー消耗の問題は今週はじめにリリースされたファームウェアアップデート「3C39」により修正されているという。


同メディアのGuiRambo氏がファームウェアバージョン3C39にアップデートした後に行ったテストでは SmartCaseに入れたAirPods Maxのバッテリーの減り方に大きな違いが見られたそうで、アップデート前は急激に減っていたバッテリー残量がアップデート後はほとんど減らなくなっている。

また、AirPods MaxをSmartCaseに入れた際に「超低電力モード」に切り換わるまでの時間も変更されているそうで、アップデート前は18時間後にこのモードに入っていたがアップデート後は約30分後に短縮されているとのこと。

不具合に遭遇しているユーザーは早めにアップデートすることをお勧めする。