以前、AirPods Maxのバッテリーが以上消耗してしまう不具合をお伝えしたが、この問題は最新のファームウェアアップデートにより改善されている模様。
9to5Macによると、AirPods Maxのバッテリー消耗の問題は今週はじめにリリースされたファームウェアアップデート「3C39」により修正されているという。
AirPods Max battery usage in the Smart Case before and after the latest firmware update. I think they’ve fixed it. pic.twitter.com/upFLBw85Oq
— Guilherme Rambo (@_inside) March 12, 2021
同メディアのGuiRambo氏がファームウェアバージョン3C39にアップデートした後に行ったテストでは SmartCaseに入れたAirPods Maxのバッテリーの減り方に大きな違いが見られたそうで、アップデート前は急激に減っていたバッテリー残量がアップデート後はほとんど減らなくなっている。
また、AirPods MaxをSmartCaseに入れた際に「超低電力モード」に切り換わるまでの時間も変更されているそうで、アップデート前は18時間後にこのモードに入っていたがアップデート後は約30分後に短縮されているとのこと。
不具合に遭遇しているユーザーは早めにアップデートすることをお勧めする。