Appleは26日、Mac版の「iMovie 10.1.15」とiOS版の「iMovie 2.2.10」をリリースした。
Mac版の「iMovie 10.1.15」ではコミック、コミックモノ、コミックビンテージ、コミックセピア、インクの5つの新しいフィルタで手書き風にアレンジできるようになった他、コミック、コミックモノ、インクフィルタを使用したiOS用iMovieプロジェクトの読み込みへの対応や全体的な安定性の向上が含まれている。
iOS版の「iMovie 2.2.10」では、コミック、コミックモノ、インクの3つの新しいフィルタが追加された他、25種類の新しいサウンドトラックやタイムラインで写真を複製したあとにビューアをアップデートできない問題などが対処されているとのこと。
各リリースノートは以下の通り。
Mac版「iMovie 10.1.15」リリースノート
• コミック、コミックモノ、コミックビンテージ、コミックセピア、インクの5つの新しいフィルタで手書き風に
• コミック、コミックモノ、インクフィルタを使用したiOS用iMovieプロジェクトの読み込みに対応
• 全体的な安定性が向上
iOS版「iMovie 2.2.10」リリースノート
• コミック、コミック-モノ、インクの3つの新しいフィルタを使って、ビデオの見た目を手書き風にすることができます
• アクション、チル、センチメンタルのジャンルを含む、25種類の新しいサウンドトラックから選べます。サウンドトラックはムービーの長さに合わせて自動調整されます
• タイムラインで写真を複製したあとにビューアをアップデートできない問題に対処しました
• 予告編の編集中にやり直す操作の信頼性が向上します
• パフォーマンスと安定性が向上します