Twitterが音声ツイート機能の試験提供を開始した。
発表によると、同機能を提供する目的は「人らしさを加えることができる新たな機能」を導入するためだという。140字の文章では表現しきれず、会話のニュアンスが伝わりづらいときに「声」を追加することで表現の幅を広げることが可能となる。
同機能を利用するには、新規ツイートの作成画面左下にある録音ボタン(波形のアイコン)をタップし、音声を録音する必要がある。
各音声ツイートは最長で1ツイートにつき140秒間収録でき、上限時間に達すると新しい音声ツイートが自動的に開始され、スレッド化されるという。
なお、同機能はiOSの一部ユーザーから利用でき、今後数週間をかけて全てのiOSユーザーが利用できるようになる模様。
Web版およびAndroid版での提供開始時期は現時点でアナウンスされていない。
iOSをご利用の皆さま、本日からTwitterでもっと「人らしさを加えることができる新たな機能」のテストを開始いたします。それは、皆さんの「声」です。
それではどうぞお聞きください🎙 pic.twitter.com/Q1a8wtCOk1
— Twitter Japan (@TwitterJP) June 17, 2020