Apple「macOS Catalina 10.15.5」をリリース

5月27日、Appleが正式に「macOS Catalina 10.15.5」をリリースした。

同バージョンではノートブックの“省エネルギー”設定にバッテリーの状態管理機能が追加されるほか、FaceTimeのグループ通話で発言中の人のビデオタイルを自動的に目立たせる機能を制御するオプション、およびPro Display XDRに搭載されている補正機能を微調整するためのコントロールが導入されるとのこと。

リリースノートは以下の通り。

「macOS Catalina 10.15.5」リリースノート

macOS Catalina 10.15.5アップデート  –– 再起動が必要です

macOS Catalina 10.15.5では、ノートブックの省エネルギー設定にバッテリーの状態管理機能が追加されるほか、グループFaceTime通話で発言中の人のビデオタイルを自動的に目立たせる機能を制御するオプション、およびPro Display XDRに搭載されている補正機能を微調整するためのコントロールが導入されます。このアップデートを適用すると、Macの安定性、信頼性、およびセキュリティも向上します。

バッテリーの状態管理

  • Macノートブックのバッテリー寿命を最大限に延ばすのに役立つ、バッテリーの状態管理機能を追加
  • 省エネルギー環境設定パネルにバッテリーの状態が表示され、必要な場合はバッテリーの修理サービスが推奨されます
  • バッテリーの状態管理を無効にするオプションを追加

詳しくは、次のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/kb/HT211094

FaceTime自動的に目立たせる設定

  • グループFaceTime通話で自動的に目立たせる機能を制御できるオプションを追加。参加者が発言したときにビデオのタイルサイズが変わらないようにすることができます

Pro Display XDRの補正の微調整

  • Pro Display XDRに搭載されている補正機能を微調整するためのコントロールを追加。ホワイトポイントと輝度を調整することにより、独自のディスプレイ補正目標値に正確に一致させることができます

このアップデートにはバグ修正およびその他の改善も含まれています。

  • リマインダーで繰り返しのリマインダーの通知が送信されないことがある問題を修正
  • ログイン画面でパスワードを入力できないことがある問題に対処
  • アップデートのインストール後にもシステム環境設定の通知バッジが消えない問題を修正
  • ビデオ会議アプリケーションの使用後に内蔵カメラを使おうとすると内蔵カメラが検出されないことがある問題を解決
  • Apple T2セキュリティチップを搭載したMacコンピュータで、内蔵スピーカーがサウンド環境設定にサウンド出力デバイスとして表示されないことがある問題に対処
  • Macがスリープ状態のときにiCloudフォトライブラリからメディアファイルをアップロードおよびダウンロードする際の安定性の問題を修正
  • RAIDボリュームに大容量のデータを転送するときの安定性の問題を解決
  • アクセシビリティ環境設定で視差効果を減らす設定をオンにしていても、FaceTimeグループ通話でアニメーションの動作速度が遅くならない問題を修正

一部の機能は地域やAppleデバイスによっては利用できないことがあります。

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