ヘルスケアアプリ「カロミル」が2019年12月8日〜14日におけるセブンイレブンの男女別喫食ランキングを調査し、発表している。
男女別喫食ランキングは以下のとおり。
セブンイレブン男女別喫食ランキング

1位は男女共に「セブンイレブン サラダチキン プレーン」
1位は男女共に「セブンイレブン サラダチキン プレーン」。
筆者もよく購入するが、この鶏むね肉は本当に美味しい。しかも低脂肪・低糖質なのでダイエット食に向いている。
また、料理のアレンジがしやすいのも人気の理由ではないかと分析されている。
女性には「レタスミックス」(カットレタス)や「干しいも」が人気

10位までの比較では、「レタスミックス」が男性8位に対して女性3位、「干しいも」が男性29位に対して女性は9位にランクインしている。
カットレタスに関しては女性が自宅での料理に活用しているのかもしれない。
また、「干しいも」は小腹が空いたときに手軽につまめて満腹感があり、食物繊維も豊富なためヘルシー志向の女性に人気が高いものと思われる。
男女差が顕著な喫食商品

10位以下の比較は興味深い結果となっている。
男性は21~28位内に「照焼チキンとたまごサンド」「ささみ揚げ(梅しそ)」「とり竜田」「焼鳥 炭火焼」がランクインしているのに対し、女性はいずれも圏外に。
一方、女性は17~30位に「イタリアンプリン」「トマトの彩り野菜サンド」「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」「9種具材の香ばし野菜ちゃんぽんスープ」「根菜たっぷり!10品目の生姜スープ」がランクインしているが、男性はすべて圏外となっている。
これにより女性は「野菜」「根菜」といったヘルシーな食品に加え、ちょっとしたデザートを、そして男性は揚げ物や惣菜類を購入する目的でセブンイレブンを利用する傾向が強いことが伺える。
ちなみに筆者は男性だが、たしかに普段から揚げ物類を多く買いがちかもしれない。健康のためにこれからはヘルシーな食品も購入するように心がけたい。
なお、今回の調査を行ったカロミルでは栄養管理・ダイエットアプリを提供している。
カロリーのみでなく、糖質やたんぱく質の管理、塩分や食物繊維の計算・記録もできるためダイエットや栄養バランス管理で健康管理したい人は利用されてみてはいかがだろうか。
[Source:カロミル食生活実態調査]