【PITAKA New MagMount Qi Desktop レビュー】スタンド型マグネット式ワイヤレス充電器が超絶便利!

Sponsored Links

記事内に商品プロモーションを含む場合があります


今回の記事では「PITAKA New MagMount Qi Desktop」という製品をご紹介する。

「PITAKA New MagMount Qi Desktop」はマグネット式のワイヤレス充電器。スマホをくっつけるだけで簡単に充電できるうえ、スタンド型のためスマホホルダーとしても使用できる優れものだ。

別の記事でご紹介した「PITAKA Magcase」というスマホケース専用のワイヤレス充電器となるため、よろしければ以下の記事と併せてチェックしてみてほしい。

▶︎【PITAKAのiPhone 11シリーズ対応ケース「Magcase」レビュー】極薄軽量、なのに頑丈!ワイヤレス充電にも対応

(製品提供元:PITAKA)

Sponsored Links

「PITAKA New MagMount Qi Desktop」主な仕様

  • 急速充電PD3.0対応(7.5W/10W)。
  • 充電ポート:Type-C搭載
  • マウントの表面に防弾チョッキや宇宙船に使用されるアラミド繊維を採用。周囲は亜鉛合金を採用。
  • 360°自由回転可能(スマホスタンドとしても使用可能)
  • 有線充電に切り替え可能
Sponsored Links

もうケーブル充電には戻れない!「PITAKA New MagMount Qi Desktop」が便利すぎた!

▲こちらが「PITAKA New MagMount Qi Desktop」のパッケージ。

結構しっかりしたパッケージで、サイズは横/高さともに14.2cm、奥行き8.3cmとなっている。

 

▲内容物は下記の通り。

  • ワイヤレス充電器本体
  • スタンド
  • Type Cケーブル(A to C)
  • 取扱説明書
  • サンキューカード一式

 

マウント部分の表面は「PITAKA Magcase」と同じく防弾チョッキや宇宙船などに使用されるアラミド繊維を採用。その周囲には亜鉛合金が使用され耐衝撃に強い構造となっている。

 

▲側面にある穴は排熱用。

「PITAKA New MagMount Qi Desktop」は充電を開始すると自動的に冷却ファンが回り始める仕組みとなっている。

ちなみにシーンとした場所で近くにいるとファンの音は聞こえるが、この程度なら個人的には全く気にならないレベルである。(とはいえ普段から冷蔵庫などの音に敏感な方は気になるかもしれない)

 

▲裏面。

真ん中部分のネジを緩めてスタンドに固定する形となる。

 

▲これが完成形。

 

▲ケース「PITAKA Magcase」を装着したスマホをピタッとくっつければ自動的に充電が開始される。

 

▲横から見た様子。

 

▲後ろ側。

 

マウント部分は360度回転可能。上下左右の向きも自由に変えることができる。

 

▲横向きで使用中の様子。

横向きで使用する際はマウント部分もきちんと横向きに回転させるように気をつけて欲しい。マウント部分だけが縦向きのままだとグラグラしてスマホが滑り落ちてしまう可能性がある。

その点、Amazonレビュー欄で “横向きだと磁力が弱い” という意見を見たが、それはもしかするとマウント自体を横向きに回転させていないのかもしれない。筆者はiPhoneの中で3番目に重量のある「iPhone 8 Plus」を使用しているが、しっかりとした磁力できちんと固定されている

 

▲スタンドには滑り止めの粘着ゲルシートが装着されてある。シールを剥がさないままでも使用は可能だが、スマホをマグネットから取り外す際にいちいちホルダーを手で押さえるのは面倒なので粘着ゲルシートを使うことをお勧めする。

なお、ゲルシートは粘着性が落ちてきたら水で洗って繰り返し使用可能となっている。

 

(追記:2019/10/30)▲スタンドの穴には付属のType-Cケーブルに加え、Lightningケーブルを通すことができる。ワイヤレス充電に比べて有線充電のほうが充電速度が速いため、急いでいるときは上の写真のように有線ケーブルに繋いで充電すると良いだろう。(Type-CケーブルはそのままでOKとのこと)

また、これは後日PITAKAの担当者さんから教えてもらったのだが、なんとスタンド部分にもマグネットが内蔵されていた。このマグネットはLightningケーブルの先端とくっつき、ケーブルを使用しないときのために内蔵されている。商品ページには記載されていないサプライズ機能とのことで、購入される方はぜひお試しあれ!

まとめ

  • 「PITAKA New MagMount Qi Desktop」はマグネット式のワイヤレス充電器
  • Type-Cポート搭載(A to Cケーブル付属)
  • マウント部分の表面に防弾チョッキや宇宙船に使用されるアラミド繊維を採用。周囲は亜鉛合金を採用
  • 冷却ファン搭載
  • 360度回転可能。上下左右の向きも自由に変えることができる
  • スタンドに滑り止めの粘着ゲルシートが装着
  • ワイヤレス充電とケーブル充電の切り替えが可能

実を言うと筆者はワイヤレス充電器を使うのは今回が初めてだったのだが、もう今までのケーブル充電には戻れないなというのが正直な感想である。Appleは将来的にiPhoneからLightningポートを廃止すると噂されているが、ワイヤレス充電がこんなに便利ならその可能性は十分あると感じた。

しかも「PITAKA New MagMount Qi Desktop」はスタンドタイプのマグネット式ワイヤレス充電器。「PITAKA Magcase」という専用ケースを装着したスマホならピタッとくっつけるだけで自動充電できるうえ、充電しながらハンズフリーで動画視聴なども可能。

マグネットの磁力も強いため正しく使えば滑り落ちてくる心配はないし、ディスプレイを自分の方向に向けておけば顔認証もスムーズに行うことができる。一石二鳥にも三鳥にもなる優れものである。

なお、同製品には車の吹き出し口に取り付けるタイプや吸盤タイプの商品も販売されている。車を持っている方は室内用とは別に車内用も揃えてみてはいかがだろうか。

各製品の詳細は以下のリンク先よりどうぞ!

実際に半年間以上使ってみたところ、ときおり充電が開始されたり切れたりを繰り返して不安定になることがあった。
最初は故障を疑ったが、試しにスマホケースの裏面とワイヤレス充電器の表面を布で拭いてみるとしっかり安定した。
スマホやワイヤレス充電器に付着したホコリなどの微粒子や液体による汚れなどが原因で充電が不安定になるものと思われるため、動作が不安定になってきた人は優しく拭き掃除をしてみてほしい。

【関連記事】
【PITAKAのiPhone 11シリーズ対応ケース「Magcase」レビュー】極薄軽量、なのに頑丈!ワイヤレス充電にも対応

PITAKA MagEZ Digital Travel Kit レビュー|充電ケーブルや変換アダプタとカードケースがセットになった最強ガジェット

PD対応小型急速充電器&ケーブルレビュー|Anker PowerPort III Nano 20W with USB-C & ライトニング ケーブル