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デスクワーク中心の仕事をされている方は普段とのような椅子に座って作業しているだろうか。
筆者はおよそ1万円程度で買えるごく普通の肘掛け付きデスクチェアを使っている。
今回、このデスクチェアの座り心地をもう少し改善したく「肘掛けクッション」という商品を購入してみたので簡単にレビューしたいと思う。
▲こちらが購入した肘掛けクッション。
お値段は記事執筆時で999円。(Amazon)
「肘掛けクッション」を購入するにあたり、期待した効果は以下の2つである。
- 肘掛けの高さを上げたい(高くしたい)
- 肘を立てたときの痛みを軽減したい
結論から言うと、肘掛けの高さが上がったことによりPCのタイピングが非常に楽になり、肘を立てた際の痛みも相当軽減された。
ただ、惜しいのはカバーがベロア素材だということ。ベロア素材は触り心地こそ良いが夏は暑い。オフィスではエアコンが効いた環境のほうが多いかもしれないが、個人的には年中対応できるカバー素材にしてほしいと思った。
また、中のクッションは低反発素材なので体重をかけた際は簡単に潰れる。時間をおけばゆっくりと元の形に戻るが、購入される方はそれほど硬いクッションではないという事を理解しておく必要があるだろう。
「肘掛けクッション」の装着方法
ここからは「肘掛けクッション」の装着方法を説明する。
購入を検討する方はご参考にどうぞ。
▲まずは肘掛けに「肘掛けクッション」のベルトを通してマジックテープでしっかり固定する。
▲はみ出たベルトをハサミで切る。
これだけで装着完了。
ちなみに、筆者はこの商品を使って1ヶ月経つが、今のところAmazonのレビュー欄で見るような不具合は生じていない。
当たり外れがある可能性はあるが、お値段的にもお試し感覚で購入してみる価値はあるのではないか。もしこのまま半年以上何の問題もなければ筆者はリピート購入するつもりだ。その際はここに追記したいと思う。
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【追記(2019/09/16)】
使い始めてから2ヶ月経過。どうやら筆者は左肘に体重を乗せて肘を立てるクセがあるようで、クッションの左側の手前部分だけスポンジが若干薄くなってきたように感じる。
対処法としては同じ箇所ばかりに負荷が掛からないよう定期的に左右のクッションを付け替えたり上下逆さまにするなどの方法が有効と思われる。
とはいえこの方法でどの程度長持ちするのかは正直分からない。このまま使い続けた結果は改めて報告したいと思う。
【追記(2019/12/10)】
使い始めてから4ヶ月経過。定期的に左右のクッションを付け替えたり上下逆さまにするなどの対策を取っているが、負荷のかかりやすい部分のスポンジが元の形に戻らなくなった。それでも肘を置いた際の痛みを軽減するという意味では機能しているが、クッション性は明らかに落ちている。4ヶ月くらいが買い換えどきかもしれない。