Appleは8月6日、米国の一部ユーザーに対して「Apple Card」の提供を開始した。
TheVergeによると、「Apple Card」の提供は招待制で行われたそうで、今月後半までには米国のすべてのユーザーに提供が開始される見込みだという。
「Apple Card」の申し込みは「iOS 12.4」以降を搭載したiOS端末が必要となり、Walletアプリ内から必要事項を入力してGoldman Sachsの審査を経た後に利用可能となる模様。
還元率はApple Payを利用した通常の買い物で2%、Apple Storeでの買い物で3%、Apple Payが利用できない店舗用に発行される物理カードの決済で1%となっている。
なお、日本でも商標は出願されているがサービス開始は未定となっている。