記事内に商品プロモーションを含む場合があります
今回ご紹介するのはコスパの高いオーディオメーカーでお馴染み「SoundPEATS(サウンドピーツ)」の「Truepods」という充電ケース付き完全ワイヤレスイヤホン。
SoundPEATSのワイヤレスイヤホンと言えば以前「TrueFree+」をご紹介したが、今回ご紹介する「Truepods」はタッチセンサーが搭載された新モデルとなっている。
以下では「Truepods」のデザインや性能を写真と共にレビューしていきたいと思う。
『Air3 Pro』はイヤホン単体の連続再生時間は6時間、ケースと併用した際の最大再生時間は24時間、さらに高水準のANC(アクティブノイズキャンセル)効果やIPX4の耐水機能搭載と大幅に進化しています。
[製品提供]:SoundPEATS
「SoundPEATS Truepods」の仕様
売り上げランキング: 588
「Truepods」の仕様は下記の通り。(Amazonより抜粋)
- Bluetooth規格:Bluetooth 5.0
- 通信距離 :10m
- イヤホンの再生時間 :約4時間(音量60%場合)
- イヤホンの充電時間 :約2時間
- 充電ケースバッテリー容量 :600mAh
- 充電ケースの充電時間:約2時間
- 充電ケースと合わせた最大再生時間:最大16時間(使用環境による)
- 質量(イヤホン):3.5 g ×2
- 対応機種:Bluetooth機能搭載の各種デバイスに対応。iPhoneXS/iPhoneXS max/iPhone XR/iPhone8/iPhone7/iPhone7 Plus/iPhone SE/iPhone6s/iPhone6s Plus/iPhone6/iPhone5s等iPhone各機種、iPad Pro/iPad Air/iPad mini等iPad各機種、iPod各機種、Sony Xpeira,Google Nexus,Samsung Galaxy,Asus,Fujitsu,Huawei等Android各機種、Windows,Mac搭載PCなど。
- 自動ペアリング機能搭載
- タッチセンサー機能搭載
- 2つのマイク搭載され、ノイズリダクション機能により賑やかな街中を歩いている時でもクリアで高音質な通話が可能
タッチセンサー搭載!充電ケース付きワイヤレスイヤホン「SoundPEATS Truepods」
▲こちらが「Truepods」のパッケージ。
SoundPEATSではお馴染みの黒と青を基調としたシンプルなデザインだ。
▲こちらは同梱物の写真。
内容は下記のとおり。
- 「Truepods」イヤホン
- 充電ケース
- USB充電ケーブル
- ユーザーガイド
▲こちらが充電ケース。
ケースの大きさは横が約 7.2 cm、縦が約 3.6 cm、高さが約 2.8 cmの手のひらサイズだ。
実際に計測してみて気が付いたのは、以前ご紹介した「TrueFree+」よりもサイズがよりコンパクトになっているということ。
「TrueFree+」も手のひらサイズで十分持ち運びやすかったが、さらにコンパクトに進化していた。
▲ケースの蓋を開けるとこんな感じ。
取り外しはイヤホンの柄の部分をつまめば簡単だ。しかも取り外すだけで前回ペアリングした端末と自動ペアリングしてくれる。そしてケースにしまうと自動的にペアリングが解除される。こんなに楽なことはない。
▲イヤホンはAppleのAirPodsに近い形状である。
AirPodsは色が白ということもあってか“耳からうどん”と揶揄されることもあるが、個人的にこの形状は耳への取り外しがしやすいので気に入っている。
▲こちらは付属のイヤーピース。
これだけ見るとダブルフランジに似た形状となっている。装着してみるとカナル型のように耳へのフィット感と遮音性に優れていることが分かる。
少し特殊な形状なので好みが分かれる可能性はあるが、個人的にはキツ過ぎず、緩すぎない、ちょうど良いフィット感が好印象で、長時間装着しても耳が痛くなったり疲れ過ぎることはなかった。
また、ウォーキングやランニング中に使用してみたが耳から落ちそうな気配は全くなかった。至って快適だ。
▲充電用USBケーブルの差込口はケースの後方に。
上下を気にせず差し込めるType-C充電ポートが採用されている。
▲ケース前面にある2つの穴はバッテリーLEDインジケーター。
▲ケースの蓋は半透明のため閉めた状態でも中のイヤホンの充電が完了したかどうかを一目で確認可能。
ケースのLEDインジケーターは充電中に2つ点灯すると充電完了となり、イヤホンは赤色の点灯(ケースから充電中)が白色の点灯に変わり消灯すれば充電完了となる。
上の画像ではイヤホンが充電中でケース自体は充電完了の状態となっている。
「SoundPEATS Truepods」の音質
「Truepods」の音質はひとことで言うと“万人受けするバランスの取れた音質”である。
低音は程々に効き、中高音域のメリハリも十分。すごくしっかりとした重低音が好みの方には少し物足りないかもしれないが、この価格帯のイヤホンとしては現時点で最高クラスの音質と言っても過言ではない。
また、動画視聴をする際の遅延については筆者がMacでYouTube視聴やAmazonプライムビデオの視聴をした限りではほぼ感じなかった。
タッチセンサーの使い方
タッチセンサーとはイヤホンを指でトンッとタップすることにより操作できる機能。写真の赤丸の部分に搭載されている。
たまに耳への装着時に誤タップをしてしまうことがあるが、使い慣れれば誤タップも減ってかなり便利な機能である。
タップ操作の種類は下記の通りだ。
- 【電源を入れる】:イヤホンのLEDインジケータが白色で1秒点灯するまで1.5秒長押し
- 【電源を切る】:イヤホンのLEDインジケータが赤色で点滅するまで8秒長押し
- 【再生/一時停止】:R側を2回タップ
- 【曲送り】:L側を2秒長押し
- 【曲戻し】:R側を2秒長押し
- 【電話を受ける/切る】:R側を2回タップ
- 【電話を拒否する】:R側を2秒長押し
- 【キャッチ】:R側を2回タップ
- 【キャッチから再度戻る】:R側を2秒長押し
- 【音声アシスタント起動(Siri)】:L側を2回タップ
まとめ
「Truepods」は使いたいときにすぐ使え、解除したいときはすぐ解除できる自動ペアリング/解除機能が便利なワイヤレスイヤホン。しかもケースは充電機能付きなのでイヤホンの充電切れの心配が少なく、サイズもコンパクトなので持ち運びも簡単にできる。
また、タッチセンサーの操作に慣れればデバイスをポケットやカバンに入れたままでも様々な操作が可能。加えて、この価格帯のイヤホンの中では音質にも優れ、耳に装着した際の付け心地も抜群に良かった。
なお、通常価格は5,299円。Appleの「AirPods」はちょっと高くて手が出せないという方はSoundPEATSの「Truepods」を検討してみてはどうだろうか。
売り上げランキング: 588