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以前、Appleがバタフライ構造のキーボードを廃止し、新たにシザースイッチ式のキーボードを今年後半に発売予定の新型「MacBook Air」から採用するかもしれないとお伝えしたが、最新の情報によるとシザースイッチ式キーボードは今秋発売の新型「MacBook Pro(16インチ)」から採用になるかもしれない。
【関連】Apple、シザースイッチ式の新キーボードを採用か ‐ バタフライ構造は廃止へ(2019/07/05)
MacRumorsによると、Appleの情報に詳しいアナリストのMing-Chi Kuo氏は以前の予想を修正しており、新たなレポートではまず今秋発売の「MacBook Pro(16インチ)」からシザースイッチ式キーボードが採用され、2020年から全てのMacBookシリーズに搭載されるとしている。
なお、シザースイッチ式キーボードにはキーの構造を補強するためにグラスファイバーが採用され、より深いキーストロークと耐久性の向上が期待できるとされている。
バタフライ構造のキーボードは不具合続きで何かと物議を醸してきたため、新型キーボードには不具合の少ない安定感のあるキーボードになることを切に願うばかりだ。
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