Apple、8コア搭載の新型MacBook Proを発表 ‐ キーボードも改良

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本日5月22日、Appleが13インチおよび15インチの新型MacBook Proを発表した。

新型MacBook Proは従来よりも高速な第8世代および第9世代のIntel Coreプロセッサが搭載され、MacBook Proでは初となる8コアプロセッサが利用可能となっている。

これによりクアッドコア(4コア)仕様のMacBook Proに対しては最大2倍、6コア仕様のMacBook Proに対しては40パーセントも高速な処理能力を発揮し、ノート型Macとしては過去最速となっている。

15インチMacBook Proは従来よりも高速な6コアまたは8コアのIntel Coreプロセッサを搭載し、Turbo Boost時の速度は最大5.0GHzで駆動。クアッドコア仕様の15インチMacBook Proと比較した場合、8コアプロセッサを搭載する新型MacBook Proのパフォーマンスは最大2倍に達する。

また、Touch Bar搭載の13インチMacBook Proでは従来よりもより高速なクアッドコアプロセッサが搭載され、Turbo Boost時の速度は最大4.7GHzで駆動する。

さらに、新型MacBook Proはキーボードも改良。詳細は不明だが、トラブルの多かったバタフライキーボードに何かしらの改良が加えられている模様。

なお、価格は15インチモデルが258,800円から、13インチモデルが198,800円からとなり、本日より注文が可能となっている。

新型MacBook Pro(2019)