次期iOSである「iOS 13」の新情報が報じられている。
内容は以下の通り。
- デバイスの速度向上
- アプリ終了時やホーム画面左のヴィジェットのUIを調整
- 夜間の視聴に最適化された「ダークモード」の搭載
- キーボード上の文字をスワイプして一度に単語を入力できるようにする新しいキーボードオプション
- ヘルスケアアプリの改良(「聴力の健康」セクションの追加。より包括的な月経周期の追跡機能。)
- iPadをMacのサブディスプレイ化できる新機能
- リマインダーアプリの刷新(「今日実行するタスク」「すべてのタスク」「スケジュールされたタスク」「フラグ付きタスク」の4つのセクションがグリッド状に配置される)
- スクリーンタイム機能の改良(子供が他人に連絡できる時間帯の管理)
- 「Apple Books」アプリの刷新
- iMessageアプリのアップグレード(WhatsAppのような機能が追加され、ユーザーはプロフィール写真と表示名を設定して誰がそれを見ることができるかを選択でき、AnimojisやMemojisを送信するための専用メニューも追加される)
- マップアプリの改良(自宅や職場など頻繁に行く場所を設定し、そこまでの移動が簡単に)
- 「友だちを探す」アプリと「iPhoneを探す」アプリの統合
- メールアプリの改良(個々のスレッドをミュートしたり、特定の連絡先からの受信をブロック)
- 時計アプリの改良(ベッドタイムタブがアップグレードされ、システム全体に対するスリープモードを搭載)
- ホームアプリのアップグレード(防犯カメラと統合され過去の録画を見ることが可能に)
- シェアシート(アクティビティビューコントローラー)のインターフェース改良
- iPadにおけるマルチタスクのインターフェース改良
- 補聴器サポートの改善(設定アプリのメインページにもっと包括的なアクセシビリティ設定メニューを設置)
なお、「iOS 13」の新機能は先月にも報じられているのでそちらも併せてどうぞ!
[Source:Bloomberg]