次期iOSである「iOS 13」の新機能を9to5Macが報じている。
同メディアはiOSの開発に精通した人物から情報を入手したそうで、今回報じられた新機能は以下のようになっている。
- iPhoneとiPadにダークモード機能が追加
- iPadにマルチタスクウインドウ機能が追加
- iPadのテキスト入力で「元に戻す」「進む」機能が追加
- iPad用Safariで必要に応じてデスクトップ版のWebサイトを表示
- 設定アプリにフォント管理パネル機能が追加
- メールアプリにカテゴリーの自動振り分け機能や「あとで読む」機能が追加
- リマインダーアプリの刷新
- ボリュームHUDの刷新
- 「Hey Siri」の精度向上のための改善
- 印刷管理機能の改良
ダークモードについてはiPhone、iPad、Macのどの端末でも動作するアプリを1度の開発で可能にする「Marzipan」を使用して開発されたダークモード対応のiPadアプリならmacOSでもダークモードが利用できる。
マルチウインドウについては、画面の一部に貼り付けられたシートからドラッグジェスチャでカードを動かす仕様となり、カードを重ねたり、重ねる順番を変更することが可能とのこと。
なお、「iOS 13」は6月に開催される「WWDC 2019」にて正式発表があるものと予想される。
【関連】「iOS 13」の新情報 – ダークモード追加やiPadのサブディスプレイ化など(2019/05/07)
[Source:9to5Mac]