昨晩発表された新型「iPad mini」と新型「iPad Air」には「A12 Bionic」チップが搭載されている。
早速 Geekbenchに公開されたベンチマークスコアによると、今回の新型iPadに搭載された「A12 Bionic」チップはシングルコアのスコアが4806、マルチコアのスコアが11607、動作周波数は2.49GHzとなっている。
このスコアが新型「iPad mini」と新型「iPad Air」のどちらのものなのかは判明していないが、「iPhone XS」や「iPhone XR」とほぼ同じスコアとなっており、最新のiPhoneと同じ仕様の「A12 Bionic」チップが採用されていることが分かった。
ただし、メモリ(RAM)は3GBになる模様。4GBのRAMが搭載されている「iPhone XS」シリーズには劣るものの、同じく3GBが搭載されている「iPhone XR」とは同等の性能を持つものと予想される。
[via:MacRumors]