Appleが2019年度第1四半期(2018年10月〜12月)の業績を発表した。
発表によると、四半期売上高は843億ドルで前年同期比は5%減となり、iPhoneの売り上げは前年比で15%減少したことが明らかとなった。
とくに中国での売上高減少が顕著に現れており、同国での前年同期比はおよそ26%減と大幅にダウンしている。
iPhone以外の収益は増加
iPhoneの売り上げは米国を除く全ての地域で減少しているが、その他サービスからの総収益が19%増加し、サービス収入は過去最高の109億ドルに達している。
また、Macとウェアラブル&ホーム・アクセサリーからの売上がそれぞれ過去最高の9%と33%に達し、iPadからの売上も17%増加という結果となった。
なお、今回の業績発表から各製品の販売台数は非公開となっている。
さらに詳しい数字に興味がある方は英語ですが以下のプレスリリースをご覧ください。