Apple、iPhone XSシリーズと iPhone XRを10%減産

2018年発売の新型iPhoneの売れ行きが芳しくないという噂はこれまで何度も報じられてきたが、日本経済新聞によると、Appleは2019年1月〜3月期の生産量を当初の計画から10%ほど減産すると報じられている。

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iPhoneの販売不振は中国を中心に売れ行きが低迷していることが原因と見られ、すでにサプライヤーには減産の通達がされている模様。

iPhoneの組み立てを行う台湾の鴻海精密工業ではコスト削減のため昨年後半から大規模な人員削減が実施されており、経済への悪影響が懸念される。

[via:日本経済新聞]