Apple、新型iPad Proの400ミクロン以下の曲がりは仕様とするサポート記事を公開

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先日から新型iPad Proはその薄さゆえに筐体が曲がりやすいのではないかとの疑念が浮上しているが、これについてAppleが新型iPad Proの品質に関するサポート記事を公開している。

記事によると、新型iPad Proのセルラーモデルは精密な製造技術と厳格な検査プロセスにより前世代よりもさらに厳しく平坦性を満たしており、どの辺をとっても紙4枚の厚さより小さい400ミクロン(0.4mm)以下の曲がりに抑えられるように製造されているとのこと。つまり400ミクロン以下の曲がりは仕様ということになる。

また、新型iPad Proは縁部分が直線的なデザインとなっているほか、アンテナ分割によって特定の視野角から通常の使用では感じないわずかな曲がりが目に見えやすくなっているかもしれないとのこと。

なお、仕様を満たしていない(0.4mmより大きい曲がりがある)場合はAppleサポートに問い合わせて欲しいと案内されている。

[Source:Apple]

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