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新型「iPad Pro」はベゼル幅がかなり狭くなり、厚みは5.9ミリと前世代より15%薄くなっているが、The Vergeの記事によると一部のiPad Proは筐体がわずかに曲がった状態で出荷されている模様。
これについてAppleは、デバイスの製造プロセスの副作用であり、時間の経過とともに悪化したり実用的な使い方でiPadの性能に悪影響が及ぶことはないため欠陥とは認めないことを主張しているという。
製造プロセスの副作用は金属やプラスチック部品の冷却によって起きているそうで、Wi-FiモデルよりもLTEモデルのほうがアンテナ線が金属を2つのセクションに分割することから湾曲しやすいのではないかとの意見もあるのだとか。
性能上問題はないと言われても、通常なら曲がってないものが曲がっているというのはユーザーとしては気持ちの良いものではない。
製品は今のところ購入後14日以内であれば返品できるそうなので希望する方は一度購入先に相談してみると良いだろう。
Source:The Verge
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