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今回ご紹介するのはフィリップスの電気シェーバー「PHILIPS Shaver series 1000(S1040/04)」。
実は筆者、電気シェーバー(電動髭剃り)は大学入学時に購入したものをかれこれ16年間も使ってきた。
髭はそれほど濃いほうではなく、特段シェーバーに拘りもなかったため買い換えるに至らなかったわけだが、今回フィリップスの電気シェーバーを使う機会をメーカー様から頂けたので試しに約2週間ほど使用してみた。以下では製品のスペックと実際に使ってみた感想をお伝えできればと思う。
フィリップスの電気シェーバーシリーズ1000「PHILIPS Shaver series 1000」:スペック
まずはスペックから。
シェービング性能
- コンフォートカット刃
- 自動研磨システム
バッテリー
電池の種類:ニッケル水素
電池使用時間約:40 分/約 13 回分
充電時間約:10 時間
対応電圧:100~240 V(海外使用対応)
最大消費電力:2W
その他特徴
- 顔の凹凸にフィットする3方向フレックスヘッド
- 防水仕様でお風呂でもドライでも使用可能(本体丸洗い可能)
- 本体 2年間保証有り
パッケージ開封
続いてパッケージを開封。
▲パッケージ両面。
▲内容物は下記のとおり。
- シェーバー本体
- 充電アダプタ
- ヘッドカバー
- 取扱説明書(兼保証書)
- サポートカード
▲本体はヘッドが3方向に分かれているのが特徴的。
▲これらのヘッドが3方向に回転して可動することで顔の輪郭にフィットしやすく、首や顎などでスムーズにシェーバーを滑らせることが可能となっている。
使ってみるとたしかに顎のカーブ部分が剃りやすく感じた。顎下の見えにくいところも剃り残しなくきれいに剃れる。
▲刃は肌に優しいコンフォートカット刃が使われている。
筆者は肌がデリケートで荒れやすい体質なのだが、こんなに肌に優しい電気シェーバーがあったなんて全く知らなかった。
ただ、往復式の電気シェーバーに比べると深剃り感はやや劣る印象。肌が弱い人にはかなりおすすめだが、髭がすごく濃くて肌触りがツルツルになるまでしっかりと深剃りしたい方には不向きかもしれない。
筆者の場合は髭の濃さは普通で、しかも肌が弱めなので打ってつけのシェーバーだったと言える。
また、自動研磨機能付きなので定期的なオイル差しも不要となっている。
▲ヘッドに装着する透明なカバーも付いてくる。
▲電源スイッチはここ。電源マークのところを押せばオンになる。
▲充電中の様子。
筆者は約2週間使用しているが、いまのところ充電は切れていない。
ただ、もし切れた場合、満充電にかかる時間は約10時間と結構長め。満充電の状態では約40分間連続使用が可能とのこと。(充電中の使用は不可)
1日3分の計算だと13日間。ということはそろそろ充電が切れる頃かもしれない。
▲ヘッドは取り外して本体丸ごと水洗い可能。水でサッと流すだけなので短時間で簡単にお手入れすることができる。
まとめ
フィリップスの「PHILIPS Shaver series 1000」は肌に優しく顔の輪郭にフィットしやすい特徴を持った電気シェーバーだった。
とくにコンフォートカット刃で肌への刺激が少ないというのが個人的に大当たりだったので、これからしばらくはこのシェーバーを愛用していきたいと思っている。
あともうひとつ驚いたのは、ちょっと長めの髭でもスイスイ剃れること。試しに顎髭を7mmくらいに伸ばして剃ってみたのだが、剃り残しなく簡単に剃ることができた。これは筆者が今まで使っていた他社製のシェーバーでは不可能だったこと。まぁ16年前の製品だったことも多少あるかもしれないが、古いシェーバーを使っている方なら「PHILIPS Shaver series 1000」に買い換える事でちょっとした感動を体験できるかもしれない。
なお、気になるお値段は記事執筆時で5,367円(Amazon)。
正直、ずっと顔の肌荒れが気になっていた筆者としてはこんなに安く肌に優しいシェーバーが手に入るなら早く買っておけば良かったなと後悔するレベルでコスパが高い商品だった。
というわけで、電気シェーバーによる肌荒れが気になる人、肌触りがツルツルになるまでしっかり深剃りはしなくても大丈夫な人、お手入れが簡単なシェーバーを選びたい人、比較的安価でコスパの高いシェーバーを探している人は「PHILIPS Shaver series 1000」を次のシェーバーの候補に入れて検討されてみてはいかがでしょうか。