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年月が流れるのは早いもので、Retinaディスプレイ搭載の「MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)」がオブソリート扱いになる模様。
MacRumorsによると、Appleはビンテージ製品とオブソリート製品を掲載したページ「Vintage and obsolete products」を更新し、そこに「MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)」の記載が確認できているそうだ。
ビンテージ製品とは製造中止から5年以上 7年未満の製品を指し、対象の製品は“一部例外を除いて”サポートサービスが終了する。また、オブソリート製品とは製造中止から7年以上が経過した製品を指し、こちらは“例外なく”ハードウェアサービスが終了する。
ただし、日本で購入した製品はビンテージ製品の一部例外とはならずオブソリート製品扱いになるため、5年以上が経過してビンテージに登録された製品はApple直営店はもちろん正規サービスプロバイダでもサービスを受けられなくなる。
記事執筆時点では日本向けの「ビンテージ製品とオブソリート製品」を掲載したページに同モデルの名前は確認できていないが、米国向けのサポートページで掲載されているため近々日本のサポートページにも掲載されることが予想される。同モデルを使っていて不調を感じている方は早めに修理に出したほうが良いかもしれない。
【追記】MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)のサポート終了は誤り(2018/7/19)
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