本日「WWDC 2018」の基調講演にて正式発表された「iOS 12」では「iPhone Ⅹ」のアプリ終了方法が簡単になるかもしれない。
現在の「iPhone Ⅹ」でアプリを終了させるにはマルチタスク画面を開き、終了したいアプリの画面を長押しして上にスワイプしたりバツボタンで終了させる必要があるが、「iOS 12」では長押ししてホールドさせる必要がなくなり、従来のiPhoneのようにそのまま上にスワイプするだけでアプリを終了できるようになる可能性があるようだ。
以下はその様子。
iOS 12 ferme plus rapidement les apps sur l’iPhone X.https://t.co/kRPRSe9W9F pic.twitter.com/j9K5qr2ytP
— MacGeneration (@MacGeneration) 2018年6月4日
もちろん「iOS 12」の正式リリース時までは本当にこのような操作が可能になるかどうかは分からないが、余計な一手間が減るのは「iPhone Ⅹ」ユーザーにとって喜ばしいことである。今秋のリリース時に良い知らせが入ることを期待したい。