ここ数年、個人的に欲しいなぁと思ってはいたものの購入に至っていなかった家電製品、それはコードレスハンディークリーナーだ。
コードレスハンディークリーナーの最大のメリットはちょっとした掃除が手軽にできること。床やテーブルが少し汚れたくらいでわざわざ掃除機を取り出すのは正直言って面倒くさい。ところが部屋の片隅に設置したコードレスハンディークリーナーならサッと取り出して簡単に掃除することができる。
また、どこにでも持ち運べる点も優秀で、家中の掃除はもちろん、僕の場合は車内の掃除にも役立っている。
今回は「Holife」様より商品をご提供いただいたので仕様や使い勝手などをレビューしたいと思う。
比較的安価でパワフルなコードレスハンディークリーナーをお探しの方はご参考にどうぞ!
Holife コードレスハンディークリーナー
▲こちらが「Holife コードレスハンディークリーナー」の外箱。
仕様が記載されたシールが貼ってある。(シールの上付近の剥がれは貼ってあったバーコードを剥がした為です)
【仕様】
定格電圧:DC14.8V
定格功率:85-90W
バッテリータイプ:Li-ion 2200mAh
充電時間:3~5時間
使用可能時間:フル充電で最大30分
バッテリー寿命:≥500回
最大出力:100W
真空圧:≥6.0KPA
風量:18L/S
最大吸引力:22W
最大吸引効率:≥26%
運転音:≤78dB
清掃効率:≥96%
使用タイプ:乾湿両用(乾式と湿式)
ダスト容量: ≥0.6
最大容量:100mL
▲開封。
中で製品が暴れないように梱包されてある。
▲内容物は以下の通り。
換えのフィルターは別売りでも販売されているようだが、最初から1つ付いてくるのは非常に有難い。
- 掃除機本体
- アタッチメント(すき間ノズル、液体用ノズル、ブラシ)
- ACアダプター
- 充電ホルダー
- 掃除用ブラシ
- 取扱説明書
▲ダストカップは本体上部にあるボタンを押すだけで簡単に取り外し可能。
▲取り外した様子。
▲フィルターの着脱も簡単。スイッチなどはなく、カパッとはめるだけでOK。
▲アタッチメントのノズルは3種類。(すき間ノズル、液体用ノズル、ブラシ)
用途別に使い分けが可能となっている。
▲充電ホルダー。
▲充電中は赤いランプが点灯し、充電が完了するとランプの色が緑色に変わる。
▲ランプは電源をオンにしたときにも赤く点灯。電源をオフにすると消灯する。
▲吸引力をお伝えするためにボックスティッシュを吸い込み口に当てて持ち上げるGIF動画を撮ってみた。
見ての通り、しっかりとした吸引力だ。これなら多少大きめの埃でも逃さず吸引できる。
ちなみに動画に音は入っていないが実際はモーター音がする。騒音の低減は考慮して設計されているそうだが念のため夜の使用は避けておいた方が良いだろう。
※当然ながらフィルターにゴミが溜まると吸引力は低下する。ダストカップとフィルターの掃除は定期的にしましょう。
【ダストカップの洗浄方法】
1「ロック」ボタンを押す
2.コンパートメント(黒いプラスチック)及びフィルターを取り出す
3.ダストカップを空にする
4.コンパートメント及びフィルターを洗浄する
5.フィルターを洗浄した時はよく乾燥してから装着すること
まとめ
「Holife コードレスハンディクリーナー」は安価な商品だがしっかりとした吸引力を持っていた。
屋内はもちろん、コードレスなので屋外への持ち込みも簡単にでき、車内の掃除などに最適だ。
また、一度のフル充電で30分間の連続運転が可能。いつも充電しておけば掃除中にバッテリー切れになる心配は少ない。
逆に改善してほしい点は、充電ホルダーから本体を取り出すときにホルダーを押さえておかないと充電ホルダーごと持ち上げてしまうこと。もう少し本体とホルダーが外れやすくなってくれると助かるので今後の改善に期待したい。
同製品の気になるお値段は記事執筆時で一年保証も付いて5,188円。吸引力の強いコードレスハンディークリーナーがこの値段ならお買い得だと思う。
今までは粘着式ローラーでせっせと掃除していた僕だが、ハンディークリーナーを使い始めてから粘着式ローラーを使う機会が激減した。粘着テープを買うコストや手間も省けるのでとても気に入っている。
まだコードレスハンディークリーナーを持っていない方はぜひ!
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