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ネックバンド型イヤホン「Linner-NC50」を提供して頂いたので、数日間使ってみた感想や製品の仕様などをレビューしたいと思う。
同製品はANC(アクティブノイズキャンセリング)機能やモニターモードなどを使って様々なシーンで快適に使用できるのが特徴。
ゴム製のネックバンドなので首に優しくフィットし、防水にも対応しているので外でのジョギングなどにも最適なワイヤレスイヤホンとなっている。
気になる方は以下をご参考にどうぞ!
ANC機能対応!ネックバンド型イヤホン「Linner-NC50」
▲こちらが製品のパッケージ。
白を基調としたシンプルなデザインとなっている。
▲開梱。
イヤホンがパッケージの中で暴れないように工夫されている。
▲イヤホンを取り外すと下に黒いパッケージが。
▲その中に説明書やアクセサリーなどが同梱されていた。丁寧な梱包が好印象だ。
▲同梱物は下記の通り。
・イヤホン本体
・イヤーチップ(L/M/S)
・イヤーフック(L/M/S)
・収納ポーチ
・充電ケーブル
・ユーザーマニュアル
▲普通は透明のビニール袋に入っていることが多い換えのイヤーチップとイヤーフックだが、きちんとスポンジの間に収納されていた。説明書やアクセサリーなどもそうだが、「Linner-NC50」は梱包に拘りを感じる。
▲イヤホン部分はLINNERのロゴ入り。
▲マグネットで左右のイヤホンがピタッとくっつくようになっている。
これなら使わないときに首にぶら下げても落下して無くす心配がない。
▲コントローラーでは音量調節と再生、一時停止が可能。「+」または「−」ボタンを長押しすることで曲送りもできる。
▲ANCの切り替えコントローラー。
ボタンを1回押せばANCモードに、もう1回押すとモニターモードに、長押しでノーマルモードに切り替わる。
ANCモードでは周囲の雑音を軽減することが可能。電車やバスなどで周囲の雑音をカットし、音楽に集中したいときに役立つ機能だ。
また、モニターモードでは逆に周囲の音をしっかりと聞き取ることが可能。ボタンを一回押すだけで一気にボリュームが下がるのでイヤホンを耳から外さずに電車のアナウンスなどを聞くことができる。
ランニングやジョギングをするときは極力モニターモードを使用し、車や自転車の音を聞き取れる状態にしておくことをおすすめする。
▲充電はANCコントローラーの側面から可能。
ゴム製のキャップを開けるとmicroUSB端子が出てくる。
▲本体はゴム製なので写真のようにグニャッと広げることができる。運動時に首の負担が少なくて肌触りも良い。
▲もちろん付属の収納ケースに収納することも可能。小さく持ち運べる点も優秀だ。
まとめ
「Linner-NC50」はANC機能およびモニターモードが非常に優秀。
本体がゴム製なので首への負担が少なく、IPX4防水機能を搭載しているので急な雨でも小雨程度なら気にせずランニングできる。
また、音質は中音に強い印象。ボーカルの声を重視したい方には良いと思う。低音は弱めなのでドンシャリ系が好みの方には少し物足りないかもしれない。とはいえ、iPhoneに付属されているApple純正のイヤホンに比べればドンシャリ寄りではあると思う。
なお、気になるお値段は記事執筆時点で6,999円。ANC機能搭載のネックバンド型ワイヤレスイヤホンとしてはお手頃価格ではないでしょうか。
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