MMD研究所が2018年2月16日~2月22日の期間で「2018年3月格安SIMサービスの利用動向調査」を実施している。結果は以下の通り。
「2018年3月格安SIMサービスの利用動向調査」〜MMD研究所調べ
▲MVNO(格安SIM)をメインで利用している人は全体の10.1%。
ソフトバンクのサブブランド「Y!mobile」と合わせると13.9%で前年の調査結果よりも3.1ポイント増加している。
▲認知度の調査では「格安SIMという言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・内容はよく知らない」と答えた人が30.5%と最多、「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない(利用を検討するまでに至っていない)」が23.2%という結果となっている。
▲メインで利用している格安SIMサービスの調査では、1位が「楽天モバイル」、2位が「mineo」、3位が「OCN モバイル ONE」となった。
▲メインで利用している格安SIMを挿しているデバイスの調査では、Androidのスマートフォンが54.5%、iPhoneが32.8%となっている。iPhoneに関しては昨年3月の調査より7.9ポイント増加している模様。
▲格安SIMを挿しているデバイス別に利用している格安SIMサービスを調査した結果では、Androidの場合は1位が「楽天モバイル」、iPhoneの場合は1位が「mineo」という結果となっている。
また、Androidのタブレットの場合は1位が「OCN モバイル ONE」、iPadの場合は「IIJmio」という結果となった。
その他の調査結果も見たい方はMMD研究所のホームページをご覧ください。