先日、Apple関連の情報に詳しいKGI証券のMing-Chi Kuo氏の予想として、Appleがより低価格な13インチ型MacBook Airを今年の第2四半期(4~6月)に発売するかもしれないとお伝えしたが、それとは別の情報としてエントリーモデルの13インチ型MacBookの発売予想が報じられている。
Digitimesによると、13インチ型MacBookは今年の第2四半期末(6月頃)に発売され、価格は既存のMacBook Airと同程度か、それよりもやや高いと予想しているそうだ。
加えて、LG Displayが13.3インチのディスプレイパネルを供給し、13.3インチMacBook Proと同じ2,560 × 1,600の解像度が搭載されるほか、出荷台数は400万台に達するのではないかと予測しているという。
Kuo氏は詳しいスペックの予想はしていないが、現時点で2つの情報が一致しているのは13インチのノート型Macであること、そして第2四半期に発売されるということのみ。Kuo氏の予想する低価格な新型MacBook Airが発売されるのか、それとも新型MacBookが発売されるのかは定かでない。どちらとも発売される可能性もあれば、2つの予想が同じ製品を指している可能性もあるだろう。今後の情報に注目したい。