今年発売の新型iPhoneについて新たな情報が報じられている。
MacRumorsによると、KGI証券のMing-Chi Kuo氏の予測として以下の点を伝えている。
6.1インチ液晶モデルiPhoneについて
・液晶モデルとされる6.1インチiPhoneの製造は台湾メーカーのPegatron、Foxconn、Wistronがそれぞれ60%、30%、10%の配分で行う
・6.1インチiPhoneのディスプレイはジャパンディスプレイのフルアクティブが採用される
・6.1インチiPhoneはiPhone Xのようにホームボタンが廃止されフルスクリーンデザインとなる
・6.1インチiPhoneはFace IDとアニ文字が利用可能
・6.1インチiPhoneはiPhone Xより8.5%大きい2,850〜2,950 mAhの長方形の1セルバッテリーを搭載する
・価格は700ドル〜800ドル
iPhone X(第2世代)とiPhone X Plusについて
・iPhone X(第2世代)とiPhone X PlusのRAMは4GB
・iPhone X PlusにはiPhone Xよりも25%大きい3,300〜3,400 mAhのバッテリーを搭載
・両モデルとも2セルのL字型バッテリーが搭載される
なお、同氏は次期iPhoneのラインナップとして5.8インチ(iPhone X(第2世代))/6.1インチ(液晶モデル)/6.5インチ(iPhone X Plus)の3モデル展開を予測しているが、iPhone X(第2世代)とiPhone X Plusにはそれほど大きなアップグーレードはみられず、6.1インチ液晶モデルの人気が高まるのではないかと予想しているとのこと。
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photo:Ben Geskin