今年発売される予定のiPhoneのラインナップについて新たな予想が報じられている。
DigiTimesのLuke Lin氏によると、Appleは液晶ディスプレイモデルとして5.7~5.8インチおよび6.0~6.1インチのiPhoneを2種類開発し、有機ELディスプレイモデルとして6.4~6.5インチのiPhoneを1種類開発しているようだと伝えられている。
これまで浮上していた噂では、6.1インチモデルのみに液晶ディスプレイが搭載され、残り2モデルには有機ELディスプレイが搭載されるという予想が有力とされてきたが、この情報が正しければ製造コストを抑えた安価なモデルが2モデル登場することになるかもしれない。
さらに、同氏は今年5月~6月にiPhone SEに似たデザインのiPhoneが発売されると予測しており、そのiPhoneは背面がガラス製となりワイヤレス充電に対応するとのこと。
以上の情報をまとめると、今年発売される新型iPhoneは
- 5.7~5.8インチの液晶ディスプレイモデル
- 6.0~6.1インチの液晶ディスプレイモデル
- 6.4~6.5インチの有機ELディスプレイモデル
- iPhone SEに似たワイヤレス充電対応のiPhone
の計4種類ということになる。
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via:Macお宝鑑定団Blog