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Appleはスマホゲームのアイテム課金の仕組みのひとつである「ガチャ」に「排出確率の表記を義務化」する方針を固めた模様。すでに「App Store審査ガイドライン(英語版)」にはその旨が追記されており、いずれ日本版ガイドラインにも記載されるものとみられる。
ねとらぼによると、条項が追加されたのはガイドラインの「3.1.1 In-App Purchase(App内課金)」の中で、
「ルートボックスやその他、ランダム型の有料アイテム提供方式を持つアプリは、事前にそのアイテムの種類別排出率を利用者に開示しなければならない」
と表記されているそうだ。
これにより、今後ガチャの排出率を表記していないアプリはApp Storeで提供できないことになる。
これまでにも問題視されてきたスマホゲームのガチャ課金制度だが、今回の動きでどのような変化が起こるのかに注目していきたい。