LINEが先月発表していたメッセージの「送信取消」機能を本日12月13日より提供開始したと発表した。
これにより、1対1でのトーク、複数名でのグループトーク問わず、24時間以内に送信したメッセージを取消すことが可能となる。
送信取り消し機能の使い方
▲送信したメッセージを取り消すには、消したいメッセージを長押しして「送信取消」を選択するだけでOK。(メッセージは相手が「未読」か「既読」に関わらず取り消すことが可能)
▲取消した部分は、双方のトークルームに「メッセージの送信を取り消しました」というメッセージが表示される仕組みとなっている。(相手側には「○○がメッセージの送信を取り消しました」と表示)
送信を取り消しても通知は消えない?
上記の方法で間違って送信してしまったメッセージを削除することは可能だが、LINEの発表によると相手のスマートフォンに表示される通知は残念ながら消すことができない模様。
したがって、取り消し機能が実装されても誤爆には細心の注意を払ったほうが良いでしょう。
なお、同機能はスマートフォン版LINE、デスクトップ版LINEの最新バージョンで利用可能となっている。
【追記(2017/12/13)】筆者が「iPhone 6」と「iPhone 5」(アプリは記事公開時どちらも最新バージョン)の2台を使って検証してみたところ、『送信取消』によって相手側の端末に表示されていた通知も同時に消えた。(iPhone同士だと消える?)
とはいえ、環境によっては消える場合と消えない場合があるかもしれないのでご注意を。