Adobe、2020年でFlashのサポートを終了へ

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Adobeは現地時間7月25日、2020年末までに「Flash」および「Flash Player」の開発、アップデートおよび配布を終了することを発表した。

これについて同社は、HTML5、WebGL、WebAssemblyなどのオープンスタンダードがここ数年で成熟した現在、Flashが必要なくなったことを説明。コンテンツ製作者に対してFlashコンテンツを新しいオープンフォーマットに移行するよう勧めている。

なお、2020年末まではFlashのサポートは継続され、定期的なセキュリティパッチの発行、OSとブラウザの互換性の維持、必要に応じた機能の追加などは行うとのこと。